Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• けんとまん１００７

  読了日：2023/09/27

  何かを想像する。頭の中で、絵を風景を場面を想像してみる。そんな時間を、ちょっとでもいいからとってみること。それから、表現に落とし込むこと。それにしても、意図的な部分もあるのだろうが、その人の色合いが、滲みでるものだなあ〜。

• ホッパー

  読了日：2023/09/10

  日常にある1シーンとその時の気持ち。あなたならどんな言葉で表現するだろうか。人それぞれ捉え方や表し方が違うことを感じられる素敵な本でした。

• たまきら

  読了日：2023/07/03

  あらっこんな甘酸っぱい本、だれが借りたのかしら？と思ったら50になる夫。もう、かわいいなあ。著名な作家の言葉もあれば、即興で今作ったような表現もある。どれも切り取り方がユニーク。お題を考える人も楽しそう。番組も面白そうだなあ。

• よこたん

  読了日：2025/01/30

  “私は言葉に対して、ものすごい力を感じるのと同じくらい、とんでもない無力感も抱きます。小説を書けば書くほど、言葉で表すことができない感情や現象のほうが多いというのを思い知らされるからです。”　朝井リョウさんもこんなふうに思うんだ。そりゃ私たちが感じたままのことを言葉に表すのが難しいのは当たり前だわ。Eテレの番組を書籍化したものだが、なんともこそばゆいような、痒いところを「そこ！そこ！」と掻いてもらうような心地だった。思ってるだけでは伝わらないから、人は言葉や文字に表すけれど、それってすごいことなんだなぁ。

• チャッピー

  読了日：2023/08/14

  こういう状況の時のこの気持ちを言葉にしたら…ということで、言葉のプロたち(作家、詩人、シンガーソングライターなど)が言葉にしてくれた。どの人の言葉もさすがと思い、そのセンスを尊敬する。こんなふうに表現できたらなぁ。特に朝井リョウのよさを再認識した。

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