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ISBN 10 : 4788518872
Content Description
リーダーシップ、組織風土、ウェルビーイング、ワークライフ・バランスなど、組織の行動・認知・感情にとって重要なトピックを研究する組織心理学を発展させてきた重要な14の研究を取り上げ、その背景、概要、発展、批判、応用まで、体系的に解説。
【著者紹介】
ニクラス・K.ステフェンズ : クイーンズランド大学心理学部准教授兼ビジネス・組織心理学センター長。リーダーシップとフォロワーシップ、グループプロセスとチームワーク、応用的な文脈における健康と幸福を研究テーマとし、これまでに世界中の100人以上の研究者と共同研究を行ってきた。組織、コミュニティ・グループ、産業界と協力し、理論とエビデンスを用いて応用問題を解決し、グループや組織の機能を改善するためのコンサルティングを行っている
フロア・リンク : オランダ、フローニンゲン大学組織行動学正教授。心理学の理論を通して組織や経済の現象を説明している。主な研究テーマは、ダイバーシティへの対応、倫理的意思決定、地位分化など、集団内・集団間のアイデンティティ・ダイナミクスを伴う労働環境である
ミシェル・K.ライアン : オーストラリア国立大学グローバル・インスティテュート・オブ・ウィメンズ・リーダーシップ初代所長、社会・組織心理学教授。フローニンゲン大学ダイバーシティ教授(非常勤)。最近、欧州研究会議(European Research Council)の助成金を得て、文脈とアイデンティティが女性のキャリア選択をどのように形成し、制約するかを調査した。アレックス・ハスラム(Alex Haslam)と共同で、危機的な状況において、女性は男性よりも指導的地位を占める可能性が高いという「ガラスの崖」現象を明らかにした。ニューヨーク・タイムズ紙で、「ガラスの崖」が「2008年を形成したアイデア・トップ100」に選ばれた
林洋一郎 : 東北大学大学院文学研究科博士後期課程満期取得退学。博士(文学)。現在、慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授。主要な研究領域は組織の公正、メッセージ・フレーミング、制御適合など
池田浩 : 九州大学大学院人間環境学府博士後期課程修了。博士(心理学)。現在、九州大学大学院人間環境学研究院准教授。主な研究領域は、リーダーシップ、ワーク・モチベーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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