CD

Mussorgsky Pictures at an Exhibition, Haydn Symphony No.101, Tchaikovsky : Kazuo Yamada / Japan Philharmonic

Mussorgsky, Modest (1839-1881)

User Review :4.5
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
COCQ84492
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

コロムビア・アナログ期の名盤(10タイトル)
日本の音楽録音史の貴重な遺産の数々を初CD化・完全復刻!
 日本コロムビアの1960年代から70年代前半のアナログ録音期の音源から今日なおクラシック・ファンを魅了する演奏を厳選して発売いたします。
マリア・ジョアン・ピリスの幻の録音やランパル全盛期の録音、和波孝禧のイザイ、潮田益子のチャイコフスキー・バルトーク、徳永兼一郎の小品集、東敦子のオペラ・アリア集など、どれもCD化が待ち望まれていたものです。
 全て初CD化! また、可能な限りオリジナル・ジャケット・デザインを使用し、初発売の時代をも復刻いたします。(コロムビア)

山田一雄/展覧会の絵

ヤマカズの愛称で多くのファンを持つ山田一雄指揮による『展覧会の絵』他。この録音は1968年、旧杉並公会堂で学校教材用に録音されたもので、一般発売されることはありませんでした。この知られざる音源が40年の時を経て復活しました。ヤマカズの才気あふれる指揮ぶりが目に浮かぶような活き活きとした演奏に耳奪われます。(コロムビア)

・ムソルグスキー/ラヴェル:組曲『展覧会の絵』
・ハイドン:交響曲第101番『時計』
・チャイコフスキー:スラヴ行進曲
 日本フィルハーモニー管弦楽団
 山田一雄(指揮)

 録音:1968年、杉並公会堂(ステレオ)

Track List   

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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ヤマカズ先生としては大人しいほうだが、ロ...

投稿日:2013/05/30 (木)

ヤマカズ先生としては大人しいほうだが、ロシアもの2曲に関していえば打楽器や金管が前に出た響きやテンションの高さは「教材用録音」とは思えないカロリーの高さだ。当時の日フィルだからサウンドや技に多くを望むべきもないが、それなりに面白味はある。逆にハイドンではすべてが裏目に出てしまい、端正な造形に魅力のないアンサンブル…イマイチな出来だ。

eroicka さん | 不明 | 不明

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誰もが知っていそうな、名曲を集めたこのCD...

投稿日:2012/04/08 (日)

誰もが知っていそうな、名曲を集めたこのCDは1968年の6月から7月にかけて、鑑賞教材用として録音された物だそうで、今までずっとリリースされる事なく眠っていた音源なのだそうだ。 山田一雄指揮、日本フィルハーモニー交響楽団という本格的な録音で演奏は、スタンダードな無難な感じに聴こえるが、よく聴くととても魅力があって、何度か聴きたくなる。 みなさんが言う通り、チャイコフスキーが推進力と熱があってよいのだけれど、他の2曲もなかなかの物だ。 鑑賞教材用の録音には、なんじゃあこれゃ〜と思う音源もありますけど、中にはこのCDのような名演もまだまだあるはずで是非とも復刻して欲しい所。(個人的にはコロムビア・ブラスバンド名義の一連のマーチ録音やこれは鑑賞教材用じゃなかった気がしますが自衛隊音楽隊の録音(1960〜70年代頃の)等々希望!) 音質は年代の割にはよく、きっとリマスタリングされているのでしょう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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勿論、これらは競合盤が多いから、ピカイチ...

投稿日:2008/09/20 (土)

勿論、これらは競合盤が多いから、ピカイチとは行かないけれど、「展覧会の絵」などは、きちっと纏めており好感度が高い。ハイドンも、今ひとつ愉悦感が欲しいが、さりとてそう悪いわけでもない。「スラヴ行進曲」が一番よく、これは聞き応えがある。 録音は、40年も前のものだが、スタジオ録りで、クリア。ヤマカズさんのファンならずとも、一聴の価値ありと思う。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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