Books

嘘をついたのは、初めてだった Mrcショートショート

Mrc編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065312032
ISBN 10 : 4065312035
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最初の1行は全員一緒。2行目からは十人十色。恋も裏切りも、グルメも猿の手も、全部あります。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hiace9000

    全作に共通する最初の一文"嘘をついたのは、初めてだった。"から始まる29掌編アンソロジー。29人29彩のバラエティに富む作品群には、既にファンの作家さんだったり、既読作のある作家さんらもラインナップ。それぞれの得意分野で描かれる作品は、読み手を様々な感情へと誘ってくれる。作品ごとの指定紙幅がせめて、この倍あれば、さらに味わいも増したか…という作品もいくつかあったように感じる。既読作のない作家さんでは、高田崇史『女帝の憂鬱』、青羽悠『バウンド・オーバーラップ』などが印象にー。前作「黒猫」編も読んでみるか。

  • モルク

    29人の作家さんによる「嘘をついたのは初めてだった」から始まる10ページにも満たないショートストーリー。現役大学院生献鹿狸太郎さんから大御所赤川次郎さんまでと幅広く、初読み作家さんも多く興味深い。須藤古都離さんの「嘘の代償」小野寺史宜さんの「エミリン」三津田信三さんの「探険の思い出」がよかった。もちろん29編もあるので相性の悪いもの、既に覚えていないものもあるがあえて言わない。会員制読書クラブメフィストリーダースクラブによる前作「黒猫を飼い始めた」も読んでみたい。

  • シナモン

    書き出しの一行は全員「嘘をついたのは、初めてだった」そこから始まる29のショートストーリーズ。マイベストは赤川次郎さんの「幸せな嘘」。さすがだった。あとは西尾維新さんの「生まれる前からは倦まれてた」芦沢央さんの「二十五万分の一」が面白かった。

  • kou

    「嘘をついたのは、初めてだった」の一文から始まる短編集。作者の個性が堪能でき面白かった。

  • Ikutan

    『嘘をついたのは、初めてだった』から始まるショートショート。出だしが『黒猫を飼い始めた』よりこちらの方が話を膨らませやすかったのでしょうか。前作より捻りが効いていて楽しめた気がする。こちらも何故か表紙は黒猫(笑)。穏やかでない話が多い中、赤川さんの『幸せな嘘』はほっと優しい読み心地。大山さんの『偽りの証言』の意外な真相にはびっくり。嘘を逆手にとった夏川さんの『死神の微笑み』のラストになるほどと頷く。視点を変えた西尾さんの『生まれる前から〜』と篠原さんの『それでも、やっぱり〜』も面白かった。シリーズ化希望。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items