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10代のブライアン・ジョーンズ(レオ・グレゴリー)はとても知的ではあったが、音楽と女の子に夢中で、学校の規則にも反抗していた。その後、ブライアンは19歳でロンドンに移り、ミック・ジャガー(ルーク・デ・ウルフソン)と キース・リチャーズ(ベン・ウィショー)とバンドを結成した。これが、ローリング・ストーンズの始まりだった。バンドの創始者であり、リーダーでもあったブライアンは、マネージャーになりすまし、ライブに参加し、ストーンズを引っ張っていく存在になっていた。
やがて名声を得ていくストーンズは各地でライブを行い、スターへの階段を駆け上がっていく。そして、1965年、ミュンヘンでのライブの後、ブライアンはある女性と運命的な出会いをする。それが、アニタ・パレンバーグ(モネット・メイザー)だった。ふたりは一瞬で恋に落ち、共に暮らし始める。だが、ふたりの幸せな日々は、そう長くは続かなかった。
ありとあらゆる楽器を演奏でき、ギタリストとして、そしてストーンズのリーダーとしてカリスマ性を極めたブライアンは、本物のR&Bを追及し、「俺たちはビートルズになる気はない」と宣言していた。しかし、それとは裏腹に、既にロック・スターとして人気を不動のものにしていたストーンズからは次第に孤立していき、ミックやキースがリーダーシップを執っていくようになる。やがて、繊細な心を持っていたブライアンは精神不安定になり、悪夢に苛まれていく。その結果、時には暴力的になり、予測不可能な行動を取るようになっていった。
その後、ブライアンは田舎の農場に移り住み、新しく恋人になったアンナ・ウォーリン(ツヴァ・ノヴォトニー)と過ごしていた。ロード・マネージャーのトム・キーロック(デヴィッド・モリッシー)は、そんなブライアンの監視役兼世話役として、建築業者のフランク・ソログッド( パディ・コンシダイン)を雇ったのだった。
そんななか、ドラッグの不法所持でアメリカへの入国も禁止され、既にストーンズの一員として機能しなくなっていたブライアンの元へ、とうとうストーンズのメンバーたちがやってくる。それは、バンドからの解雇宣言だった。
そしてその約1ヵ月後、悲劇は突然起きた・・・。
Footage
Disc 1
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・ ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男
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・ 監督インタビュー
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・ 特報
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・ 予告編
Disc 2
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・ ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 『映像特典ディスク』
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・ メイキング
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・ 未公開映像(監督コメンタリー)
Customer Reviews
投稿日:2012/02/07 (火)
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