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★1980年代の日本のシネクラブ黎明期〜ミニシアターブームの寵児として映画ファンから絶大な人気を博し、日本の映画人・文化人とも深い親交を結び、世界中に愛されたスイスの巨匠にして、“映画の妖精”、ダニエル・シュミット監督の傑作を国内初ソフト化!
★解説リーフレット&ポストカードを封入!
★同監督の傑作『デジャヴュ』Blu-rayとの2枚組セットも同時発売!
※両作の単品Blu-ray、『デジャヴュ』の単品DVDも同時発売。
【作品内容】
反ユダヤ的とされ非難を浴びながらも、今なお世界中で繰り返し上演されるファスビンダーの戯曲「ゴミ、都市そして死」を、親友でもある『ラ・パロマ』(74)、『ヘカテ』(82)のダニエル・シュミット監督が映画化。主演はファスビンダーと一時期結婚していたイングリット・カーフェン。露骨な台詞が散りばめられ、絶望に満ちた物語ながら、名キャメラマン、レナート・ベルタが描き出す退廃美に溢れた映像は限りなく素晴らしく、全編に夢のような心地がたゆたう。
<スタッフ>
監督:ダニエル・シュミット
脚本:ダニエル・シュミット、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
撮影:レナート・ベルタ
<キャスト>
イングリット・カーフェン
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
クラウス・レーヴィッチュ
アードリアン・ホーヴェン
<ストーリー>
ふたりの男性の間で揺れ動く、ある娼婦の歪んだ愛―
とある都会の片隅に立つ娼婦リリーは、その繊細な性格から仲間内では浮いた存在。家に帰ればヒモ男ラウールに金をせびられる日々。そんなある日リリーは闇社会の大物であるユダヤ人に見初められるが、次第に破滅願望が強くなっていく……。
劇場公開: 1976年1月31日(G)
発売元:シネマクガフィン
販売元:TCエンタテインメント
© Rainer Werner Fassbinder Foundation
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