DVD

Saving Private Ryan

User Review :4.5

Item Details

Catalogue Number
:
PDF20
Number of Discs
:
1
Label
:
:
2 (Japan)
Aspect
:
WideScreen
Color
:
Colour
Production Year
:
1998
Format
:
DVD
Director
:
Music
:

Product Description

1944年、第二次世界大戦ノルマンディ上陸作戦を辛くも生き延びたアメリカ軍ミラー大尉に、「行方不明のライアン二等兵を救出して、母親の待つ故郷へ送り返せ」との緊急指令が下る。7人の精鋭を引き連れ出発したミラー大尉であったが、途中ドイツ軍の攻撃で死者がでるなど、「なぜひとりの命を救うために、8人の命が危険にさらされなくてはいけないのか・・・」と兵士たちの間にこの過酷な任務に対する不満が燻りはじめる・・・。
アカデミー賞5部門受賞など数々の映画賞を独占した、スピルバーグ監督の最高傑作『プライベート・ライアン』。特典映像満載のボーナス・ディスクを加えた2枚組“スペシャル・リミテッド・エディション”仕様のDVDが、いよいよ発売されます。
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス/トム・サイズモア/エドワーズ・バーンズ/マット・デイモン
1998年アメリカ作品/カラー
収録時間:本編169分
音声:1)オリジナル 英語 5.1ch  2)日本語 ステレオ
字幕:1)日本語  2)英語
画面:DISC1 アナモフィック・ワイドスクリーン/スクィーズ  DISC2 スタンダード 4:3
ディスク:DISC1・本編 片面・2層  DISC2・片面・1層
リージョン:2/NTSC
DISC2収録内容:1)メイキング・ドキュメンタリー『Into The Breach』  2)オリジナル劇場予告編<2種>  3)スタッフ・バイオグラフィー  4)キャスト・バイオグラフィー  5)プロダクション・ノーツ

スピルバーグ率いるドリームワークスインタラクティブ(現EALA)製作のゲーム、「メダル・オブ・オナー 史上最大の作戦」はこちら!

Content Description

第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦後、ジョン・ミラー大尉以下8人の兵士に≪3人の兄弟が戦死し、唯一生存しているジェームズ・ライアン二等兵を救出して、母親の待つ故郷へ送り返せ≫という指令が下る。「なぜ1人の命を救うため、8人の命を危険にさらすのか?」彼らは自問しながら、ドイツ軍の陣地深く潜入、救出作戦を開始するが・・・。

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冒頭のオマハ・ビーチのシークエンスはショ...

投稿日:2021/07/30 (金)

冒頭のオマハ・ビーチのシークエンスはショッキングですが、映画やテレビにおいて通常見せてはいけないものを「あえて」見せるというスピルバーグ監督の演出は、上陸の直前、上陸用の舟の上で嘔吐する兵士のシーンから始まっています。特殊効果の難しさや社会通念上の倫理観もあり、多くの映画では、残酷描写や生理的嫌悪感を催す描写を直接的には表現しないことを選択します(表現をマイルドにする、画面外や物陰で行われたことが示唆されるなど)。この約束をあえて破り、ショック描写をエンターテインメント化した映画は「スプラッター」と呼ばれますが、スピルバーグはこの手法を長編の戦争映画に全面的に導入し、映像表現によって観客を凍り付かせます。見てはいけない映像を半ば無理やり見せられた観客は、映画が終わるまで極度の緊張を強いられることになります。「プライベート・ライアン」以降、戦争映画は生半可な描写ではもはや信用されなくなりました。その功罪も含め、映画史に与えた影響は非常に大きいといえます。

チキンラーメン さん | 不明 | 不明

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30年も前の作品ではあるがそれほどオリジナ...

投稿日:2021/07/03 (土)

30年も前の作品ではあるがそれほどオリジナル画質は悪くはないが4k大画面で観ると画質のアラが出るのでこちらの4K UHDに買い直してみたが、やはり通常版と比較してデティールの見通しが良く、スピルバーグの意図した細かいこだわりがよりリアルに伝わってくる。 上記まような理由で使っているモニターのサイズで通常版と4K版を買い分けるのが良いと思う。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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敢えて言うと、昔ながらの戦争映画ではある...

投稿日:2021/06/26 (土)

敢えて言うと、昔ながらの戦争映画ではあるのは、昔々作られた第二次大戦ものの発想を実は超えていないから。なんとなく冒頭やラストシーンなんかでドラマ性が強くなっているようには思えるのかも知れないけれど、正直、ストーリーに対して戦闘描写のエンターテインメント性が勝ってしまっている感は否めないような。そう、これ、ヒューマンドラマみたいに思われているかも知れないけれど、むしろ伝統的エンターテインメント戦争映画だと思います。スピルバーグが全力を傾けて作っただけあって迫力はあるけれど、逆に、良くも悪くもスピルバーグ、といった感はあるかなと。

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

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