DVD

Quartet

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BCBJ1128
Number of Discs
:
1
Label
:
:
2 (Japan)
Aspect
:
WideScreen
Color
:
Colour
Production Year
:
2001
Format
:
DVD
Other
:
+8CDs
Director
:
Music
:

Product Description

日本映画音楽の第一人者、久石譲が映画監督に初挑戦した『カルテット3月25日発売!本作のために40曲のオリジナルを作曲し、『となりのトトロ』『HA-NA-BI』『キッズ・リターン』などヒット作の音楽も劇中に使用され、音でも楽しさ満点の作品です。

Content Description

日本アンサンブルコンクールの会場。第1ヴァイオリン・相葉明夫(袴田吉彦)、 第2ヴァイオリン・坂口智子(桜井幸子)、ヴィオラ・山田大介(大森南朋)、そしてチェロ・漆原愛(久木田薫)は、弦楽四重奏団の真っ最中だった。一見順調に見えた演奏は、大介が譜面を一枚落としたことで混乱をきたし、追い打ちをかけるように愛のチェロの弦がプツリと切れる。中断される演奏、呆然と立ちつくす4人、ざわめく客席… 終わったのだ。
 3年後の夏、4人は各々の道を歩んでいた。智子はポップス演歌のバック演奏者、大介は音楽学院の教官助手、愛は大学院に進みチェロの修行中、そして明夫は盛岡交響楽団のコンサートマスターを務めていた。ある日明夫は、新東京管弦楽団の団員募集告知を目にする。そして、オーディション当日、会場にやってきた明夫は驚くべき光景を目撃する。そこには、智子、愛そして大介がいたのだ。智子はポップス演歌の仕事を失い、愛はチェロコンクールに落選し、大介は助手をクビになったばかりだった。
 結局、誰もが満足な結果を得られなかったオーディション後、4人は会場であのアンサンブルコンクールの募集ポスターを見つける。そこへ愛のライバルだった大学院生の伊達響子(椋木美羽)が通りかかり、コンクールに出場することを4人に告げる。彼女が選んだ第1ヴァイオリンは、明夫のライバル、芸大生の保坂だった。「今の相葉くんにはカルテットなんて無理だね」との挑発的な態度に4人は決意を固める。
 再びチームとなった4人は、かつて練習を積んだ大学の古い練習室を拠点に、特訓を開始する。明夫が課題曲として持参した楽曲は、まったくのオリジナルだった。馴れない譜面、うまくいかない演奏。明夫の怒声が続く中、智子、大介、愛は不満と疲れで憔悴していった。
 そんな4人を見かねた教授の青山(三浦友和)は、あるイベント会社から依頼のあったコンサートツアーの仕事を持ちかける。演奏の練習もできて、お金も稼げる… 渡りに船とばかりにその申し入れを受ける4人だったが、いざふたを開けて見れば、それはろくな会場も宿泊先もないドサ回りの演奏旅行だった。長いツアーの中でいがみ合いぶつかり合いながらも、徐々に4人の間に強い絆が生まれていった。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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矛盾はあるがストーリーは素晴らしい。ある...

投稿日:2004/12/06 (月)

矛盾はあるがストーリーは素晴らしい。ある意味での音楽の理想かな?矛盾と言うのは、湿度も温度も無視した環境下でクラシック弦楽器を扱って居る所。

apolonita さん | 埼玉県 | 不明

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映画音楽をほとんど書かなかったという久石...

投稿日:2002/06/10 (月)

映画音楽をほとんど書かなかったという久石監督のこだわりもみてほしいです。個人的には「ハトと少年」と「冬の夢」が出てくるのがうれしいです。

Koto さん | 不明

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