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『第三の男』の名コンビ、再び!グレアム・グリーンの原作をキャロル・リードが映画化したスパイサスペンス。
軽い気持ちで諜報員となり、適当に上げた報告が大事になって、革命前のキューバにおける各国の思惑に巻き込まれていく男の姿をユーモラスに描く。
<DVD仕様>
1959年イギリス/107分
DVD 1枚組(本編のみ)
片面2層ディスク/画面サイズ16:9スコープサイズ(モノクロ)
(本編)音声:英語(2chモノラル)字幕:日本語字幕
※現存するフィルムの状態によって、見づらい部分のあることを、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
※仕様等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
<スタッフ>
監督:キャロル・リード
脚本:グレアム・グリーン
撮影:オズワルド・モリス
<キャスト>
アレック・ギネス、バール・アイヴス、モーリン・オハラ、ノエル・カワード、ラルフ・リチャードソン、ジョー・モロー
<ストーリー>
ハバナで掃除機の販売店を営むワーモルド(アレック・ギネス)は、娘のミリー(ジョー・モロー)の将来のためにカネを貯めようとしていた。修道院に通うミリーには、“赤いハゲワシ”とあだ名されるやり手の警部セグラ(アーニー・コバックス)が結婚を申し込んでいる。
ある日、ワーモルドの店にホーソーン(ノエル・カワード)と名乗る男が現れる。彼は英国の諜報部員でカリブ海を担当していた。民族運動が起こり始めたハバナの情勢を細かく本国に報告する必要があり、スパイとして彼をスカウトしに来たのだった。報酬にひかれたワーモルドはその仕事を引き受けることにする。ホーソーンは彼にに書籍を使った暗号を教え、ロンドンに戻ってしまった。
経費でカントリークラブのメンバーとなったワーモルドだったが、手足となる諜報員を見つけることができず、実のある報告が上げられないままでいた。友人のドイツ人医師、ハッセルバーカー(バール・アイヴス)はワーモルドに、報告は適当にでっち上げればよいと進言する。
ワーモルドは自分の店で扱っている掃除機をモデルに描いた巨大な兵器を部下が目撃したと報告する。ロンドンでは、軍部のみならず首相がその情報に興味を持ち、ハバナに無線技師と助手を派遣することを決定する。助手には、夫と別れたばかりのベアトリス(モーリン・オハラ)が指名された。
巨大兵器の写真が必要だと要求されたワーモルドは、ハッセルバーカーに協力してもらい、一芝居打とうとするが…
劇場公開:1960年6月22日(G)
発売・販売元:復刻シネマライブラリー
© 1959 renewed 1987 Kingsmead Productions, Ltd. All Rights Reserved.
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