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★“呪われた映像作家”の異名を取り、42歳にして拳銃自殺を遂げ、世界中で熱狂的なファンの支持を受ける、フランスの伝説の鬼才ジャン・ユスターシュ監督。
最新の4Kレストアマスターで映画ファン待望の国内初ソフト化(DVD)!!
★パート1:2023/8/18〜渋谷ヒューマントラストシネマほか、パート2:10/6〜東京日仏学院ほか全国順次リバイバル上映。
★作品解説リーフレット&ポストカードを封入!
※内容は変更となる場合がございます。
【作品内容】
映画史に残る傑作『ママと娼婦』で、一躍時代の寵児となったフランスの映画監督、ジャン・ユスターシュ。
しかし度重なる奇行、自己破壊的な行動が影響してか、その後1本の長編とわずかな中・短編を手がけただけで、1981年、42歳にして拳銃自殺を遂げた。
今年、4Kデジタルリマスターで甦った『ママと娼婦』がパリ、ニューヨークをはじめ各地で上映され、その痛ましいまでの美しさに世界は再び驚愕した。
そしてほとんど彼の作品を観ることができなかったわが国でも、謎に包まれた全貌がついに明らかになる。
<スタッフ>
監督・脚本:ジャン・ユスターシュ
『ナンバー・ゼロ』【4Kレストア版】
撮影:フィリップ・テオディエール、アドルフォ・アリエタ
『豚』【4Kレストア版】
脚本:ジャン=ミシェル・バルジョル
撮影:ルナン・ポレ、フィリップ・テオディエール
<キャスト>
『ナンバー・ゼロ』【4Kレストア版】
オデット・ロベール、ジャン・ユスターシュ、ボリス・ユスターシュ
<ストーリー>
『ナンバー・ゼロ』【4Kレストア版】
当時鬱状態に陥り、もう映画を作ることができないのではないかと気に病んでいたユスターシュ監督に、『豚』の共同監督ジャン=ミシェル・バルジョルが一族の誰かを主題にして映画を撮ってみては、との提案をしたことが本作実現のきっかけとなった。
彼が主題に選んだのは祖母オデット・ロベール。「プロの映画作家の映画であると同時に、浜辺で撮られたアマチュア8ミリ映画のような家族映画」でもある「どこか両立しがたいもの」(ユスターシュ)を抱えた映画が誕生した。
『豚』【4Kレストア版】
早朝、ある田舎屋に集まった男たちは、一匹の豚を引っ張ってきて…。
本作の主題である豚の屠畜はユスターシュ自身の思い出ではなく、共同監督のジャン=ミシェル・バルジョル(マルセイユ出身のドキュメンタリー映画監督)が子どもの頃にアルデシュ県で何度か⽬にしたそれに由来するもの。それぞれが撮りたい被写体を自分の撮りたいように撮影した本作には、民俗学映画としての性質と実験映画としての性質が備わることになった。
発売元:シネマクガフィン
販売元:TCエンタテインメント
© Les Films du Losange
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