DVD

Nostalgia

User Review :5.0
(4)

Item Details

Catalogue Number
:
PIBF1474
Number of Discs
:
1
Label
:
:
2 (Japan)
Aspect
:
WideScreen
Color
:
Colour
Production Year
:
1983
Format
:
DVD
Other
:
1983
Director
:

Product Description

「惑星ソラリス」「鏡」などの傑作で知られるアンドレイ・タルコフスキーが、初めてイタリアで撮った作品。死を間近にした男が異国の地で、もう帰ることのできない故郷を想う・・・。タルコフスキーの私的宇宙が爆発する、彼の最高傑作との呼び声も高い作品。

発・販:パイオニアLDC

Content Description

モスクワの詩人・アンドレイは通訳を連れイタリアへやって来たが、ひょんなことから2人は言い争いとなり、別行動をとることに。その後、アンドレイは湯治場を訪れ、"狂人"と呼ばれるドメニコと出会う。ドメニコからある頼みごとをされ、謎めいた言葉を残されたアンドレイは、そんなことは忘れてロシアへ帰ろうとする。ところが、ドメニコがローマで焼身自殺したことを聞かされ…。

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タルコフスキイ晩年の傑作。 個人的には...

投稿日:2011/08/25 (木)

タルコフスキイ晩年の傑作。 個人的には『ストーカー』が最高傑作だと思う。 『ストーカー』では普遍的なものがテーマになっているが、この『ノスタルジア』では普遍的というより主人公である詩人を通してロシア人気質、そしてタルコフスキイ自身の強い思いが表現されている。 『鏡』となるとより個人的なものが浮かび上がって来る。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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タルコフスキーのまぎれもない最高傑作。彼...

投稿日:2008/06/23 (月)

タルコフスキーのまぎれもない最高傑作。彼がソ連を離れ、イタリアで自由な立場で制作し、初めて自身が言いたかったことをダイレクトに映像化できた作品。彼自身病に侵されながら亡命を覚悟してまで残した、まさに命がけのメッセージである。これほどまでに美しく、これほど静かでありながら、人類を思う熱いメッセージが込められた映画をほかには知らない。

ベルイマン さん | 東京 | 不明

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1983年といえばあの忌まわしいレーガン=サ...

投稿日:2005/08/19 (金)

1983年といえばあの忌まわしいレーガン=サッチャー政権による“世界のマス化時代”にこれほど個性的で純度のきわめて高い芸術作品が撮られたことに驚き。タルコフスキーの遺言は、「芸術の新時代に入った」だそうでまだまだ燃えるような情熱そのままに逝ってしまったのだろう。

バユーの恋人、ミシシッピ さん | イタリア | 不明

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