Blu-ray Disc

Le Concert

User Review :5.0
(3)

Item Details

Catalogue Number
:
GABSX2839
Number of Discs
:
1
Format
:
Blu-ray Disc
Copyright
:
(C)2009 LES PRODUCTIONS DU TRESOR EUROPACORP FRANCE 3 CINEMA OI OI OI PRODUCTIONS CASTEL FILMS PANACHE PRODUCTIONS RTBF BIM DISTRIBUZIONE
Director
:
Music
:

Content Description

<ストーリー>
劇場清掃員として働くさえない中年男アンドレイ・フィリポフは、かつてはロシア・ボリショイ管弦楽団で主席を務めた天才指揮者だった。彼は、共産主義時代、ユダヤ系の演奏家たちの排斥を拒絶し、名声の絶頂期に解雇されたのだった。ある日、清掃中にアンドレイは、1枚のFAXを目にする。それは、演奏を取りやめたLAフィ
ルの代わりに、パリのシャトレ座で演奏するオーケストラを見つけたいという内容だった。その瞬間、彼は、かつての仲間を集めて偽のオーケストラを結成、ボリショイ管弦楽団代表としてパリに乗り込むことを思いつくが…

<キャスト>
アレクセイ・グシュコブ (伊藤和晃)
メラニー・ロラン (甲斐田裕子)
フランソワ・ベルレアン (小島敏彦)
ドミトリー・ナザロフ (石住昭彦)
ミュウ=ミュウ (唐沢潤)

<スタッフ>
監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
製作:アラン・アタル
脚本:ラデュ・ミヘイレアニュ/アラン=ミシェル・ブラン/マシュー・ロビンス
撮影:ローラン・ダイアン
美術:クリスチャン・ニクレスク
音楽:アルマン・アマール

(C)2009 LES PRODUCTIONS DU TRESOR EUROPACORP FRANCE 3 CINEMA OI OI OI PRODUCTIONS CASTEL FILMS PANACHE PRODUCTIONS RTBF BIM DISTRIBUZIONE

  • DVD

    Le Concert

    ¥1,107 Japan Edition 12 Nov 2025

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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 音楽が好きな人には、感動するしかない、...

投稿日:2014/05/05 (月)

 音楽が好きな人には、感動するしかない、まつたく素晴らしい、分かりやすい作品。   チャイコフスキイのヴァイオリン・コンチェルトをめぐつての物語、とも言へると思ひますが、俳優たちは、モチロン音楽家でない素人なのですが、じつに上手に演奏してみせてゐます。最後の場面で、コンサートの開始の時の音たるや、ひどいもので、わつ!これはどんな悲惨なことになるか、と思はせ、それがソロのあと、みるみる美しい音になつて行きます。それも素晴らしい聞き物見もの(のひとつ)。演じてゐた俳優達にも「奇跡的」な何かが起きてゐたやうで、メイキングにも、女性ソリスト役が演じたあと、涙、涙の様子が映つてゐます。   同じ曲が映画のところどころで聞かれ、CDでさんざん聴いてきた曲ですが、名人芸でない名演で(つまり本物、本当の名演!)あらためてかういふ音楽であつたか、と感動しました。フランス語のせゐか、どこの誰が演奏してゐたのかは、まだ見落としてゐます。   メイキングには、ロシア人の妙なフランス語が面白い、などとありますが、むろん吹き替えで見るのでは、全然分かりません!   ロシア人達は、欧米人とは違ふ、まごころがより露出しやすいところがあるやうで、その点で日本人に近いと思つたりもしました。   美しい傑作!

JCS さん | 神奈川県 | 不明

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楽器をしたり音楽が好きな人は是非観てほし...

投稿日:2011/07/06 (水)

楽器をしたり音楽が好きな人は是非観てほしい映画。  これは掘り出し物でした。  お国柄の違いで時代背景など「ん?」ってところもありますが説明口調のセリフまわしでバッチリ理解可能です。 スクール・オブ・ロックとか好きな方はこの映画は観終わった後お気に入りになるやもしれません。 ラストは。。。 泣けちゃいます。

ヤマトタケシ さん | 東京都 | 不明

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 この映画はワーナー・マイカルの特別上映...

投稿日:2011/02/19 (土)

 この映画はワーナー・マイカルの特別上映で観ました。朝日新聞の映画評で絶賛されていたので気になっていた作品です。フランス映画らしいエスプリに富んだユーモアとチャイコフスキーの感動的な音楽、そして社会主義体制下のロシアへの皮肉とが綯い交ぜになって、ある種痛快な作品になっています。ドタバタ喜劇風に始まり、途中から主人公の指揮者がソリストの美人ヴァイオリニストを見つめながら、ラストに向かって万感の想いを込めて指揮する姿は感動的。拾い物の傑作。

世外迂人 さん | 神奈川県 | 不明

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