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ISBN 10 : 409406513X
Content Description
憎しみあっていた薩摩と長州が坂本龍馬の仲介で手を結び、討幕の動きは一気に加速。十五代将軍・徳川慶喜は、遂に大政奉還を決意する。だが「新政府軍」は錦の御旗を立て東進し、江戸に迫った―。
目次 : 第1章 一八六五年編―“犬猿の仲”薩長を接近させた坂本龍馬の秘策(長州藩危急存亡の渦中、高杉・西郷が交錯した下関大坂屋の夜/ 大雪になった功山寺決起日を高杉が「縁起がいい」と思ったワケ ほか)/ 第2章 一八六六年編―天才・高杉晋作とミニエー銃が帰趨を決した「四境戦争」(ユニオン号購入で薩長の板挟みに苦しんだ、上杉宗次郎という男/ 木戸が記した薩長同盟合意内容メモの「保証人」となった坂本龍馬 ほか)/ 第3章 一八六七年編―孝明帝の死と「倒幕の密勅」の衝撃(ナポレオン三世を目指した慶喜は「最後の将軍」を自任していたのか?/ 孝明帝は“細菌テロ”による「傷害致死」で命を落とした!? ほか)/ 第4章 一八六八年編―江戸百万の人々を救った慶喜の「大功績」(新政府に参画するチャンスをみすみす逃した慶喜の“覚悟の無さ”/ 「王政復古の大号令」は二段構えでようやくまとまった ほか)
【著者紹介】
井沢元彦 : 作家。1954年名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。TBS報道局在籍中の80年『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ころこ
読了日:2022/11/23
yamatoshiuruhashi
読了日:2019/01/09
デビっちん
読了日:2018/07/24
だいだい(橙)
読了日:2023/03/01
ゆきこ
読了日:2019/01/21
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