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英傑の日本史 坂本龍馬編

Motohiko Izawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046214331
ISBN 10 : 4046214333
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2010
Japan

Content Description

幕末最大級の人気者・坂本龍馬。今も語り継がれる伝説の数々は、真の龍馬を伝えているのか。当時の常識で歴史を見直し、龍馬をはじめとする幕末の英傑たちの虚実に迫る。大好評のシリーズ第7弾。

【著者紹介】
井沢元彦 : 1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞する。退社後、執筆活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yasu

    龍馬の貿易や世界相手の視点がいろんな要素が絡み合ってできたものと知って感心。筑豊の黒田藩の動きも幕末にかなり影響を与えたと知ってまたまた知れば知るほどいろんな人達が繋がってきます。幕末面白いなぁ。

  • まなっとう

    坂本龍馬が好き!というわけではありませんが、図書館で借りた本が紛失、自費購入、返却しました。著者の持論が展開されまくりで、気持ちよかったです。本当のところは、神のみぞ知る。。。

  • BluePlanet

    ★★★★☆ 2010年5月31日発行。「幕末最大の人気者の坂本龍馬には、とりわけ伝説が多い」と。今では司馬遼太郎の「竜馬がゆく」やNHKの「竜馬伝」などで一躍有名となったが、もとは明治16年(1883年)高知で発行の「土陽新聞」に連載された「汗血千里駒」という小説で龍馬を主人公とした小説が大人気を博し、龍馬という名が一躍知られるようになったと。これまで知られている龍馬はあくまで小説の中での龍馬であったが、これまで知られてない龍馬の伝記についてスポットが当てられた本。龍馬ファンには必見の本。

  • ひろきち

    著者が言う「現代の常識を離れて当時の常識で考えること」で著者なりに歴史上の英雄を考察しており、当時の時代を熟慮しての視点はなかなか説得力がある。確かに坂本龍馬をコーディネーター、まとめ役とみなすと上手く龍馬の人生を定義できる。階級社会の中で利害対立と憎しみを超えて物事をまとめる才能からして、本来なら表の英雄ではなく裏方としての評価で終わる人物かもしれない。しかし裏方でも英雄に変わらないのは事実のようだ。実際の坂本龍馬像がリアルに感じられるなかなか面白い本だ。

  • アンゴ

    逆説の日本史の幕末を待てずに読んだが、新資料に基づく再構築にはなっていないので、井沢氏の著作に対する期待が高かった分、個人的評価は低め。夕刊フジ連載をまとめたもので、龍馬ファンがさくっと読むにはうってつけかも。

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