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歴史「再発見」物語 意外な実相を読み解く

Motohiko Izawa

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784331653623
ISBN 10 : 4331653625
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2005
Japan

Content Description

歴史は裏が面白い!歴代天皇、時の権力者との史実関係を照射し、日本の首都発展・衰退の舞台裏を解き明かす。

目次 : 「なにわ」の地名由来と仁徳天皇/ 蘇我氏と物部氏の崇仏論争/ 「なにわ」と聖徳太子/ 女房に逃げられた帝/ 道鏡と称徳女帝/ 平安京遷都から武士の時代へ/ 武士の勃興/ 打倒平家のプロデューサー源頼政/ 武士団はどのようにして生まれたか/ 武士の本場は「なにわ」〔ほか〕

【著者紹介】
井沢元彦 : 1954年名古屋生まれ。早稲田大学法学部卒業。1980年に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。小説の他に独自の歴史観で歴史評論を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Syo

    なかなか。 いい感じ。

  • naoto

    妙に浪速や大坂が多いなと思ったら、大阪の銀行のPR誌に連載してたヤツなんだね。藤原氏の荘園から武士の台頭の流れはなかなか鮮やかだったな。江戸時代を経済から見るのも面白かった。

  • RASCAL

    天下の台所、大阪の歴史を、井沢流に、仁徳天皇の時代から幕末まで辿った、歴史の豆知識本、かな。随分以前に入手したものを、本棚の整理のついでに再読。歴史は人類のデータベース、ビッグデータを解析すると真実が見えてきて、将来の予測、戦略の立案に繋がる。経済を制する者が、世の中を制するって事かな。

  • 結城あすか

    この本は大阪の銀行のPR誌に連載されていた記事をまとめたものらしく、歴史と言っても日本史全般ではなく、あくまで大阪を舞台にした歴史でまとめ上げてるのが特徴だろうにょ。興味深いのは江戸時代の2種類の貨幣体制から明治維新の顛末を語ってるところかにょ。とかく歴史といえば政治史や人物史中心に陥りがちだけど、古代はともかく、江戸時代以降になると確実に経済状況が政治を左右してる面があるから、経済史を抜きに社会の歴史はわからなくなってくるにょ。

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