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封印された日本史 神霊の国日本2

Motohiko Izawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584391181
ISBN 10 : 4584391181
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2000
Japan

Content Description

日本は古来より「和」を重んじる社会であった。「和」とは一言で言えば、協調性のことであり、対人関係を円滑に保つことでもある。日本人は今も「和を乱すヤツ」を嫌うが、歴史の中でそういった人物を必要とするときが往々にしてあるものだ。そこに「旧秩序の破壊者」―織田信長の存在理由も出てくる。

目次 : 第1章 誤解された日出づる処の天子/ 第2章 歴史の神が導いた鎌倉という時代/ 第3章 連綿と続く戦国の思想/ 第4章 覇王信長が歴史に投げかけた波紋/ 第5章 ビジョンを持たなかった秀吉の不幸/ 第6章 悪玉にされた平和希求者・家康/ 第7章 江戸の泰平を揺るがす二つの変革

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とも

    ★★★☆いつもながらの井沢史観。武士政権の世を中心に、現代日本人の考え方を解き明かす。中でもいまの日本人を作り上げた信長、秀吉、家康、綱吉が果たした役割は突出しており、興味深い。

  • はかり

    井沢本は何冊か読んだ。説得力はあるのだが、もう一つ信用できない。何故なのか分からないが。

  • Machida Hiroshi

    著者は、戦国時代の当時で、本気で天下を取ろうと思っていたのは織田信長だけだったと書いています。近隣に攻めていって領土を広げるという戦国領主の発想ではなくて、まず京都、つまり天皇を押さえてしまおうとしたからです。なるほど。信長は既存社会の改革者で、秀吉はそのやり方を真似たけどビジョンがないので長続きせず、家康は社会の守護者として徳川3百年の基本を作ったという流れがよく判りました。同じような意味で綱吉も既存社会の改革者であったという考えは面白かったです。なにしろ歴史ミステリー本は面白いですね。

  • ヴェルナーの日記

    井沢元彦氏の歴史モノは、彼が得意とする分野で、その手の本は数多く出版れている。井沢氏の面白い点は、歴史上の出来事に対する着目点であり、そこからの掘り下げ・思考が、他の歴史家と違ったユニークな点である。故に読んでいて面白いのだが、ただ、最終的に言霊・穢れ・怨霊信仰に帰着してしまう点が珠に瑕であろう。

  • おかポン

    著者の「逆説の日本史」シリーズなどにある著者の史観がまとめられた一冊。日本人の思想のルーツが垣間見える。

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