しょっぱなから音飛び、ノイズ、音揺れが激しくびっくりします。帯の裏に小さく「音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナルマスターに起因するものなので不良ではありません」と書いてあります。放送音源なので音はまずまずキレイなので、この「不良ではない症状」を我慢できるかによって楽しめるかどうかが決まります。この「症状」は3曲目あたりから収まります。発売前の2ndの曲が聞ける事（節回しがレコーディングと違ったりします）と未発表曲「Running Wild In The Night」が聞けることが良い点かと。ボートラは音が粗いです。

これは究極のハードロック・アルバムです。全曲良いです。音質も極上です。個人的には同時期のボン・ジョヴィの「New Jersey」と双璧をなします。どちらも本当に本当に素晴らしいです。絶対的にお薦めです！ここのレビューを見ている人は聴いたことある人が大半だと思いますが(笑)

これはこれで良いアルバムだと思います。ヴィンスの声ではないモトリー・クルーというのは違和感がありまくりですが、モトリー云々ではなく一つのロック・アルバムとして聴けば単純にカッコ良い音楽です。まぁ、ニッキーとミックで曲を書いているんだから当然ですが。

もう本当にわかりやすいくらいのアメリカンなアルバムです(笑)しかも名盤です。「ワイルド・サイド」、個人的にはモトリーの多数の名曲の中で一番好きですね。本当にカッコ良いです。ドラムが回転するミュージックビデオも最高です。

ボーカルのヴィンス・ニールが脱退し、元アーマード・セイントのジョン・コラビを迎えて製作した唯一の作品。時代（90年代初期）もあるのでしょうが、グルーヴィーな音楽性で、これはこれで非常に格好いいアルバムです。この時期のライブを生で観れたことは貴重な経験です。

元々は自主制作でリリースしたものをメジャーデビュー盤として大手レーベルから再リリースされたようです。その後、大化するバンドはやはりインディーズの頃から非凡な才能を持っていますね。どの曲も素晴らしいフックを持っています。3〜4枚目の妙に明るい路線よりも、1〜2枚目のメタリックな路線のほうが個人的には好みです。

モトリー・クルーの2ndアルバム。メタリックな音楽性で、また若き勢いに溢れる作品です。素晴らしいフックを持った楽曲が詰まっています。リマスター効果は感じ方は人それぞれだと思いますが、個人的には、ちょっと音が尖っていてキツイかな、といった印象でした。でも内容は★5です。

初期のメタル路線、その後のパーティーロック路線（？）もいいですが、この傑作アルバムがなんといっても最高です。「Kickstart My Heart」でライブで盛り上がったのが懐かしい思い出です。

学生時代よく聴いたアルバム。2、5、6、7、10と名曲が多く、特に2曲目と5曲目はライブでの定番でもある。最初に聴いて欲しいアルバムです。

ノイズまみれのROCK TODAY(静岡で聴いていたから)でLive Wireを聞いてからもう40年近く経っているなんて．．．。今でもこれを聴くとその時代がフラッシュバックするLA MEATLの伝説のスタート。とは言え後にアルバムで聴くとCheap Trick感満載で、そこがまたよかったのですが。