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誹謗中傷犯に勝訴しました -障害児の息子を守るため-すくパラセレクション

Moro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801928626
ISBN 10 : 4801928625
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アンチからのメッセージに頭を悩ます中…。突如、WEB上に現れた“息子と同じ小学校の保護者”。自閉スペクトラム症の息子に浴びせられる心無い言葉。私たち親子を日常から排除しようとする動き―。

目次 : 第1章 アンチからのメッセージとネットのカキコミ(「あなた嫌われてますから」/ 私への非難と息子への憶測/ 炎上後の粘着)/ 第2章 保護者の出現(アンチブログ/ 息子の小学校と私の本名の特定/ 教育委員会の視察 ほか)/ 第3章 犯人を見つけ裁判で戦う(弁護士探し/ 発信者情報の開示請求/ 犯人特定 ほか)

【著者紹介】
moro : 2010年10月、ブログを開設。当初は主にハンドメイドのことを綴っていたが、息子の自閉スペクトラム症の診断を機に2011年6月、自閉症についての絵日記を描きはじめ、現在に至る

白井可菜子 : 弁護士。法律事務所アルシエン。「子供の笑顔を守る離婚」をテーマに、離婚等の家庭問題や不倫等の男女問題に力を入れている。リベンジポルノをはじめとする、ネット問題にも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    読みながら呆然としました。自分は匿名の立場を守りながら、徐々に著者のプライバシーを侵害して行く誹謗中傷犯のやり方にはぞっとします。ご夫婦が力を合わせ、信頼できる人たちと一緒に立ち向かう姿、そしてタイトルにあるように勝訴する姿にある程度ホッとしましたが、ご家族のトラウマを思うと…。けれど、このように立ち上がる人たちが増えてくれたおかげで誹謗中傷に暗い情熱を注ぐことが罪となることが知られてきました。このような書籍や報道が抑止力になればいいのですが…。

  • 鷺@みんさー

    いつの世も、こういった妬み嫉みやっかみから生まれる根も葉もない中傷はなくならないものの、昨今の「誰でもツールで世界に発信できる」時代は誠に恐ろしきかな、と。きっとこういうことを、なんらかの「表現」をする人なら大なり小なり経験してるんだろうな。私も20年前に経験しましたが、自分のビビリを自覚してるので一切見に行かず。しかし作者は自分のことだけでなく、息子のこれからを考えると放置・無視では終われないと、遂に裁判を決意。そこからのやり取りの模様も、ああほんとに裁判って…とウンザリさせられます。お疲れ様でした。

  • せあ

    学校で借りた、漫画で読みやすかった。最近推しが所属している会社もアンチまためブログなどが立ち上げられてたことが発覚したり、誹謗中傷が増えてるから他人事ではないし相手側が悪いのは絶対そうなんだけどこんなことになる前にブログを辞めれば良かったんじゃないかとは思った

  • にゃま

    最後に「誹謗中傷から子を守ることができました」っあったけど、大いに違和感。そもそも最初の段階でブログをやめれば良かったのでは?続けなければ居宅や実名、子の学校等が晒されることはなかっただろうに。教育委員会や学校まで無用なトラブルに巻き込んで、先生方も内心迷惑だったんじゃないかと思う。ご主人もやめさせるのではなくて、「管理しようか」とか理解できない。子がネタブログで安易に身バレする内容を書くのは親としてどうなんだろうか?子供がかわいそうに思った。上記意見はあくまで個人の意見で、誹謗中傷ではないです。

  • もっこす

    図書館本。読んでて著者に対してもどかしい思いも抱かなくはなかったけど、当事者だったら精神的に参るだろうなとも思った。ブログ、5ch、Xと四六時中、中傷されてたらおかしくならない方がおかしい。最終的に勝訴して良かったけど、それで終わりじゃないんだなあと思った。よく長い時間、著者は耐えたと思う。

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