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ひとりずもう 下 集英社文庫コミック版

Momoko Sakura

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086195072
ISBN 10 : 4086195070
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan

Content Description

「まる子」から「ももこ」へ。いつまでも子供ではいられない。高校生になった「ももこ」は日々悩み、迷う…。そんな中で見つけた夢とは?

漫画家デビュー秘話、たまちゃんとの別れなど、感涙必至の一冊! 描き下ろしエッセイ『ひとりずもう』のコミック版。

Customer Reviews

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まるちゃんとたまちゃんの青春時代を綴った...

投稿日:2021/04/17 (土)

まるちゃんとたまちゃんの青春時代を綴った一冊。  あのお気楽な少女たちもあの後色々あったのだなぁ……と感慨にふけりながら読める。  とくにラストのたまちゃんがアメリカに行くエピソードは泣けます。  僕はエッセーも含めてさくらももこ的な作品は苦手なのですが、本書はお勧めしてもよい。

boggie999 さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひとりずもう漫画版後編。高校〜短大生、漫画家デビューが決まるまでのお話。漫画家になろうと頑張るさくら先生のお姿は、上巻でのぐうたらした感じと全然違って凄いと思います。少女漫画でなくエッセイ漫画に切り替えたきっかけが短大推薦のための作文の試験とのことで、人生にはどんなところにきっかけが転がっているかわからないものだと思いました。たまちゃんとの話は泣けるという前評判も(さくらさんの別の本で)伺っていたので心して読んだら泣いてしまいました。たまちゃんとの友情には心底憧れます。

  • ぺんぎん

    高校生、短大生、そしてデビューへ。たまちゃんとのエピソードはどれもほのぼのして好き。私が小学生のときりぼんでちびまる子ちゃん連載が開始されて以来当たり前に読んできた作品なだけにこの先新作が読めないのは寂しいなぁ…

  • こうすけ

    いわば、まるちゃんの続編。1話目から生理の話が語られるなど、さくらももこの思春期がクローズアップされている。漫画家になりたいけど、そんな自分を信じられない少女の話。とても良かった。たまちゃんのために、ちびまる子を描いたのか、と初めて知る。夢を追うことの切なさ。父・ひろしへの愛も詰まっている。

  • りるふぃー

    びっしり細かく描き込まれたマンガを文庫版にすると 見づらくなってしまうけど、さくらももこさんのマンガは読みやすく、文庫版に合ってる感じがする。ずっと昔、エッセイで “ひとりずもう“読んだので、同じネタか〜と思ったけど、マンガ版も とても良かった。原点回帰!

  • 小鈴

    上下巻読了。中学で男子を意識して毛嫌いし、女子校へ。何もせずぼんやりしながらも将来への漠然とした不安。進路を選択せざるをえず、ついに動き出す。母親のアタリの厳しさに対してヒロシのツッコミが冴える「まぁ、それも人生さ、母さんの人生じゃないし。心配したってどうしようもねぇだろ」「よし、よく言った。水の泡もまたよし」。矢沢あいと同期だったんだね。私の中では岡田あーみんと同期なイメージでした(笑)

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