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さくら日和 集英社文庫

Momoko Sakura

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087461350
ISBN 10 : 4087461351
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan

Content Description

息子の疑念にドキドキ…待望の爆笑エッセイ!

息子には「もしかして、ママはさくらももこなの?」と疑われ、社員旅行についてきた父ヒロシは台風を呼ぶし…ももこの世紀末はいろいろありすぎ! 爆笑エピソード満載。巻末お楽しみQ&A収録。

Customer Reviews

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お母さんは「ちびまるこちゃん」の作者なの...

投稿日:2012/02/10 (金)

お母さんは「ちびまるこちゃん」の作者なのではないかと疑い始めた息子を内心必死で誤魔化し続けるさくらさんや、名物お父さん・ヒロシなど、今回も笑っちゃうお話がたくさん!「新福さん」を祝う会も興味深かった。こういうことを真剣にできる才能は、楽しい漫画を創り出す想像力と繋がっている気がします。おもしろいですよ。

peko-rock さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さくらさんが離婚されていたことにまずびっくりです。でも息子との生活は楽しそうで何よりです。息子にさくらももこだとバレそうになっているときの話が面白かったです。

  • あっか

    新福さんのくだりが全体的に笑えましたー!(≧∇≦)その後の近況は特に声に出して笑いました。新福さんを讃えるパーティーの内容が想像以上にくだらなすぎて…笑 エッセイを読んでいると、さくらさんは本当に楽しいと思うことに全力で取り組んで来たんだなあとじんわりする。最初と最後の方に、もしわたしが死んだら…や(←内容的にはやっぱり笑えるのですが)死生観の話が出てきてちょっとドキッとしました。でも、色々なエッセイを読む限り彼女が思う通りの人生を生きられたんじゃないかなあ。今後もたくさん再読して元気をもらいます!

  • 図書室本。程よくくだらないエッセイ。くだらなさに思わずすくっと笑ってしまう。ちびまる子ちゃんは幼い頃頃から親しみがあり今でも好きなアニメですが、本は読んだことないなと思い、手に取りました。恐らく、普通の一般家庭でも、起こりうるくだらなさなのだろうとは思うけれど、それを取り上げて書くのがとても上手い。面白いな、緩いな〜と思える。本のタイトルの裏話や、母親をさくらももこなのではないかと疑う息子さんのお話が面白かったです。他のエッセイも読んでみたいです。

  • 優希

    面白かったです。日常をおけるちょっとしたことを色々つづっていますが、クスリと笑えました。最初にしていたちょっと深刻な報告も忘れそうでしたし。元気をもらえました。まだまだ活躍して欲しかったです。

  • miyumiyu

    朝井リョウの「風と共にゆとりぬ」でこのエッセイが好きと紹介されていた「おめでとう新福さん」。新福さんを讃えるために大人たちが全力でふざける(笑)「ヒロシの調子」父ヒロシの話が最高(笑)。賀来千香子のお兄さんをスカウトする「お兄ちゃんのスカウト」から、くいしんぼう同盟、台湾旅行、どれもクスクス笑える。没後フェア、死後の印税は、現実になってしまい胸が痛んだが、当たり前の日常、当たり前こそ心に残る、さくらさんのエッセイは大好きだ。

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