2008年にももいろクローバーの名義で結成、2010年にメジャーデビュー、2011年にグループ名をももいろクローバーZに改名、そして2018年に通算で活動10周年を迎えると共に、初めてのベストアルバムが誕生しましたね!! タイトルの「桃も十、番茶も出花」なのが素晴らしいです!! ももいろクローバー名義で発表した名曲と、現在のももいろクローバーZ名義で発表した名曲が揃っていて、モモノフ(ももいろクローバーZのファン)だけでなく、全てのアイドルファンもぜひ持っていたいベストアルバムに決定付けています。Disc2の14曲目「クローバーとダイヤモンド」は、ベストアルバムの為の新曲なので嬉しいです。

持っていて損はないDVDだと思います。 夏菜子ちゃんの「お前ら全員ついて来い！」は必見です。

ネットに入れて１回洗濯したらプリントがかなり剥げました

国立競技場大会初日、３/１５日は有安杏果の誕生日いわゆる聖誕祭が行われることを見越して、今大会の物販で発売されたペンライト（ギガライトver４）はボタンを押すごとに赤→黄→桃→緑→紫→赤と自由に色を替えることができるとても優れた代物で、多くのももクロファンたちがこのペンライトを買い求めたのだが（現在ＳｏｌｄＯｕｔ）、 このギガライトが期せずして今大会のライブの演出に大きな役割を果たす事になるとは誰が予想できただろうか？ あくまでも一人一人のファンたちの自由な意思、想いがひとつになり 光のアートともいえる次元に昇華した幻想的な光景を作り出したのだ。 初日の有安杏果のメンバーカラーの緑一色に国立競技場が染まった景色は息をのむ様な美しさであったが、それ以上に２日目、すべての曲を歌い終えた後メンバーが一人づつメインステージからバックステージへと移動して行くときの光景（ファンたちの愛に溢れた暖かな光の海のような）は必見！！！ 兎にも角にも、すべては国立競技場の神様に愛されたとしか言えないようななんとも不思議で暖かな２日間の祭典を、ブルーレイの美しい映像で！！！ はっきり言ってお勧めです！！！

ノリノリになれる

前作よりアナログ盤の発売が本当に待ち遠しいです。 発売前なので4つ星にしておきます。 実際の所、離れた古参のヲタが現場に戻ってくる位の力のあるアルバムです。 アルバムのビジュアル通り、表面でしかももクロを見てない人は嫌悪感を示し、その奥にあるものまで見ている人にとってはももクロの変わらない部分が再認識できる。極端に受け取り方の変わるリトマス試験紙のようなアルバムです。 世間の持つ固定観念からももクロは飽きられるのではないかと危機感を抱えていたメンバーを救った一枚です。

ジャケイラストに原哲夫！これだけでマスト！

前作のALのほうが良かった気がする。昨年後半のｼﾝｸﾞﾙから彼女達らしさが薄れてきた気がしてたが、このALで別物になってしまっている。ｱｲﾄﾞﾙから国民的ｱｰﾃｨｽﾄに移行しようとしているのか？売れるとｽﾀｲﾙが変わり古参のﾌｧﾝが去ることが多々あるが、そうなりかねない。このALでの試みが進化だったのか、変化だったのか、次作で判断したいと思う。

　ご本人たちがメディア露出の際などに話しているように、#1〜#13通して聴くのがこのアルバムの1番の楽しみ方かもしれません。ただ、タイトル「5次元」に対してあまり先入観を持たずに。 #4→#5→#6→#7などは既出シングル表題曲を無理なく織り込んでいて、1つのストーリー展開を勝手にイメージしながら楽しんでいます。 　個々の曲についてだと、 歌詞が入ってきやすかったは#9、ある意味「直球」で理解しやすい感じ。 リズムが耳に残る#10。 リマスターしたというシングル曲の中では#5、少しボーカルが強調されている？私はこのバージョンの方が好き。 　総合的に、特にファンという訳でなくても買って損はありません。

カルミナ・ブラーナ��O Fortuna�≠ﾌ流れから違和感無く展開される Neo STARGATE で始まるニューアルバムは、期待を上手に裏切って 予想以上に視野の広い、キラキラ色とりどりの、一粒々々味わいのある星の飴玉をいっぱい詰め込んだ様な MIRACLE BOX です! ある一定の年齢層の少女達にしか持てない、と言ってもその年代であれば誰もが持てるという訳でもない透明感と中性的なお色気 ? と惜しみ無く放たれる若い力、数え上げれはキリ無いももクロちゃんの魅力が巧妙に引き出されていて、聴く度に気分を弾ませてくれますね。 ここでは特に気に入ったDVDについての感想を述べさせて下さい。 単なるMVに留まらず、近未来の宇宙を想定して作られたショートムービーを観ている様なワクワク感、精巧なセットに感心したり、クスリと笑ってしまう遊び心もあったり、ネットで見るのとでは比べものにならない音質と臨場感に、B盤を購入して本当に良かったと思いました。 映像を楽しみながら聴いていると、改めて Neo STARGATE はアルバムのopeningを飾るに相応しい、進化を促す力強いエネルギーを感じさせる曲で、これを歌った事で ももクロちゃんも又一つ 新境地を開拓したと言うか、成長できたのではないでしょうか? 続いてのBIRTH O BIRTH 、NARASAKIファンの私が最も待ち焦がれていた曲ですが、いつも何処か肩すかしをくらうような意外性を見せてくれる氏の作品、今回もヤってくださいました ww ��ダメなヤツを演じたヤツは・・・安心してオシマイ? アホか？�＜Gッ? 私の事?（笑）違う、でもこんな事あったかも?? って いきなりバッサリと しおりんの手刀に切られました。ちょっと緊張の面持ちでの初鑑賞、「BIRTH」という言葉から漠然と抱いていた ふんわりとした柔らかな触感を思わせる曲…。予測は見事に覆されました が、詩・曲・セットそして ももクロちゃんの歌声とパフォーマンス、諸々の素晴らしい技の相乗効果で本当に楽しい、心を惹き付けて止まない作品に仕上がっていて、これは製作に携わった方々が一番喜びを感じられたのであろう、と羨ましささえ覚えました。 そうですよね、誰もが皆 日々曲線を描いて浮き沈みする不安定な己と向き合って生きている、でも少しずつ、少しずつ、昨日よりもちょっとだけでも強く、優しくなれるような努力をすれば私たちはもっと進化できるんだよ、って励ましているんですよね。 こぼれる様な笑顔やファンシーな衣装はあえて控え、淡々と、時に煽り立てる様に歌い、踊る彼女達は 私達人類を構成している細胞のようでもあります。これから先、何度も つまづいたり、転んだり、迷ったりする事があっても、この一枚があればブレたりせずに自分を立て直して行けそうな、そんな力を与えてくれるアルバムだと思います、ももクロちゃん、万歳!! …余談ですが私なら そばにいて欲しい、ではなく 自分がそばにいたい、と思う人を選びますね ww