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なさけ 人情時代小説傑作選 Php文芸文庫

Miyuki Miyabe

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569768144
ISBN 10 : 4569768148
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

差配から住人まで全員が悪党の長屋に引っ越してきた新住人をめぐる騒動(「善人長屋」)、人の縁を取り持つ“結び屋”が出合った、見合い相手に不可解な態度を取る娘の哀しき真実(「まぶたの笑顔」)、つらいお店奉公に耐えかねた幼い丁稚に、大旦那さまが聞かせた不思議な話(「首吊り御本尊」)など、書籍未収録作品や書き下ろし作品を加えた時代小説アンソロジー。ほろ苦くも心を揺さぶる珠玉の六作を収録。

【著者紹介】
細谷正充 : 文芸評論家。1963年生まれ。時代小説、ミステリーなどのエンターテインメントを対象に、評論・執筆に携わる

西條奈加 : 北海道生まれ。2005年、『金春屋ゴメス』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。12年、『涅槃の雪』で中山義秀文学賞、15年、『まるまるの毯』で吉川英治文学新人賞を受賞

坂井希久子 : 1977年、和歌山県生まれ。同志社女子大学学芸学部卒業。2008年、「虫のいどころ」(「男と女の腹の蟲」を改題)でオール讀物新人賞を受賞。17年、『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』で高田郁賞、歴史時代作家クラブ賞新人賞を受賞

志川節子 : 1971年、島根県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。会社勤務を経て、2003年、「七転び」でオール讀物新人賞を受賞

田牧大和 : 東京都生まれ。2007年、「色には出でじ、風に牽牛」(刊行時に『花合せ』に改題)で小説現代長編新人賞を受賞し、デビュー

村木嵐著 : 1967年、京都府生まれ。会社勤務を経て95年より司馬遼太郎家の家事手伝いとなり、夫人である福田みどり氏の個人秘書を務めた。2010年、『マルガリータ』で松本清張賞を受賞し、デビュー

宮部みゆき : 1960年、東京都生まれ。87年、オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。92年、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年、『火車』で山本周五郎賞、99年、『理由』で直木賞、2002年に『模倣犯』で司馬遼太郎賞、07年、『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いつでも母さん

    女性作家による時代小説アンソロジー、テーマは【なさけ】いろんななさけが有った。西條さんの『善人長屋』が恋しくなる。坂井さんの『抜け殻』は好みだった。『地獄染』の村木さんにはビックリ。老若男女、情けは人の為ならずというが・・それをどう受け取るか。掛けても掛けられても切ないのは変わらない。

  • ゆみねこ

    実力派女流作家の時代小説アンソロジー。西條奈加さんの『善人長屋』は既読。田牧大和さんの『海の紺青、空の碧天』がとても良かった!

  • タイ子

    6人の女性作家により時代小説アンソロジー。お二人の作家さんは未読でしたが、どの物語も女性らしい目線で書かれていて良かったです。西條奈加さんの「善人長屋」は読んだことあるけどおもんさんの登場シーンはやはり面白い。お気に入りは田牧大和さんの「海の紺青、空の碧天」。青春小説みたいでタイトルの如く晴れ晴れとしました。人からなさけを受けるだけではなく、しっかりそれを受け入れる強い心を持つことが大切だと言うことをそれぞれの登場人物たちに教わった気がします。

  • はつばあば

    残念ながら・・アンソロジーは私の好みでは無かった。もう少し深みが欲しかっただけかも(^^;。ただ志川さん、村木さんは初めて読ませて頂いた作家さんで、この村木嵐さんの「地獄染」では、「なさけ」にも「踏みにじるなさけ」もあるのだなぁとあっけに取られ・・勉強になりました。

  • ぽろん

    情けがテーマのアンソロジー。やっぱり、何度読んでも落語の世界の様な善人長屋は大好き。そして、宮部さんのも再読だけど、飽きないです。地獄染めは異彩を放ってこれはこれで面白い。この話以外は、みなホロリときて田牧さんのは、気配りが心憎い。そりゃ惚れてしまうな。という訳で、どれも愉しく読了。

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