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ちいさいモモちゃん

Miyoko Matsutani

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061192317
ISBN 10 : 4061192310
Format
Books
Publisher
Release Date
November/1986
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

元気でかわいくて、おしゃまな女の子モモちゃんには、子ねこのプーやコウちゃんという友だちがいます。モモちゃんは、夢の中でライオンと遊んだり、電車に乗って空を飛んだり、水ぼうそうになったりして、ママを心配させたりします。誕生から3歳になるまでのモモちゃんの日常生活を軽妙にスケッチした成長童話の名作シリーズ第1作。

東京に生まれる。1951年、『貝になった子供』で第1回児童文学者協会新人賞を受け、『龍の子太郎』(1960年)で第1回講談社児童文学新人賞、国際アンデルセン賞優良賞、サンケイ児童出版文化賞を受賞、以来、多くの名作を生んでいる。『ちいさいモモちゃん』では、1964年、第2回野間児童文芸賞を、その続編『モモちゃんとアカネちゃん』で赤い鳥文学賞を受賞。1980年、『私のアンネ・フランク』で日本児童文学者協会賞を受賞。このほか『ふたりのイーダ』『オバケちゃん』『まちんと』などがある。

【画家紹介】
青森に生まれる。1964年初版の『ちいさいモモちゃん』ではじめてさし絵を描き、以来、『モモちゃんとプー』『モモちゃんとアカネちゃん』など、モモちゃんシリーズのさし絵のほか、『るすばん先生』(宮川ひろ作)『でんちゃんとホロ馬車』(竹崎有斐作)などの仕事がある。1982年没。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あーさん☆今年こそ!断捨離!約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中!(`・ω・´)ゞ

    再読。ある意味での原点( ̄― ̄٥)

  • shikashika555

    初読だと思って読み進むうちに、子供の頃に読んだことがあると気付いた。 モモちゃんが1人で電車に乗って、車掌さんが来た時に切符を持っていないと思って手を出したらいつの間にか空色の切符を握っていたシーン。それに車掌さんがパチンと印を入れるシーン。雲の上で遊んでお腹が空いて、あんず色の雲を食べると甘くて美味しくてみんなで食べるシーン。 読んだ当時はかなり印象に残ったんだった。 現実と空想世界の行き来がすごく柔らかく温かく書かれている。

  • ぶんこ

    「10歳までに読んだ本」で初めて知り手に取りました。モモちゃんとプーが可愛くて一気読み。色々な動物たちと仲良くて、そういえば小さい頃は飼い猫や飼い犬と話していた事を思い出しました。自分で相手の言葉を空想していたのかな。親になるって、こうして子供の頃を再び体験できる感じで素敵だな。シリーズ読破したいです。

  • たまきら

    なつかしいなあ!これ、読んだなあ!と自分のために借りてきたらオタマが食いつきました。一つだけだよ、と読んだらはまって「もういっこよんで」…1時間読んだ。喉が痛くなった。オタマさんは大喜び。…将来「お母さんは何もしてくれない!」とかぬかしやがったら、これはよい反撃材料になるぞ。

  • これは思い出の本。たくさん本を買ってもらうことが出来なかった子供時代、その数少ない買ってもらった本の1冊。多分、小学校低学年かな。1話1話を大切に読んだ記憶。あの頃のピュアな気持ちに戻りたくて。内容はあまり覚えていなかったけど挿し絵やカラーページはとても懐かしい。

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