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したきりすずめ

Miyoko Matsutani

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784494002481
ISBN 10 : 4494002488
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
片山健 ,  

Content Description

昔、じいさまが山へ行って、1羽のすずめを連れ帰った。じいさまがすずめをあまりにもかわいがるので、面白くないばあさまは…。当代一流の画家による物語の視覚化。誰もが知っている日本の昔話の決定版。

【著者紹介】
松谷みよ子 : 1926年東京都生まれ。松谷みよ子民話研究室を主宰し、民話採集を精力的に行っている。『龍の子太郎』(国際アンデルセン賞優良賞)(講談社)など多くの作品がある

片山健 : 1940年東京都生まれ。『タンゲくん』(講談社出版文化賞)(福音館書店)、『でんでんだいこいのち』(小学館児童出版文化賞)、『からだっていいな』(日本絵本賞)(童心社)など多くの作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    昔話は類話が多いので。色々と読みくらべるのも楽しみですが、とにかく「舌切り雀」は絵本が多いのに驚きます。松谷みよ子さんの話に、色々な絵本作家が絵を描いているのも驚きです。 しかし、おじいさんがすずめに会うために、子どもたちの言うなりに土のだんごを7つ食べるという展開は初めて目にするように思います。 昔話に理不尽さはつきものですが、あまり好きになれない部分でした。 それにしても、片山健さんが描く絵本はあくが強いです。

  • 遠い日

    舌切り雀はこんなお話だったかと、意外な印象。話の細部を忘れていたので、新鮮な読後感。おじいさんのちょんを思う気持ちが、切ないなぁ。

  • はるごん

    表紙のすずめが痛々しい。読んでいたら「えっ何で切っちゃったの?痛いよ!ダメだよ」息子が驚いていた。

  • いっちゃん

    意外とこどもが知らなかった、このお話。でも、おむすびころりんもこんなんちごた?こぶとりじいさんも、こんなんちごた?改めて聞かれてもそうやったような、違うような…。似たのが多いかもしれないな。

  • 遠い日

    同じ松谷みよ子さんの再話でも、挿絵が異なると少しく違う印象を受ける。奥付の空っぽのつづらが意味深です。

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