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項羽と劉邦 6 水火の計 潮漫画文庫

Mitsuteru Yokoyama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784267015922
ISBN 10 : 4267015929
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2001
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 財布にジャック

    サブタイトルが「水火の計」なので、当然韓信の考えた鮮やかな火攻めと水攻めが見られました。韓信相変わらず一人勝ちで、負け知らずです。力強い武将タイプは歴史物では花形で素敵ですが、クールで頭脳明晰な軍師も惚れ惚れします。この巻では、敵ながら章邯が自決しちゃったのだけが惜しまれます。

  • べる

    韓信が本当にすごい。味方に不可能な命令を出して脱走兵として敵に侵入させたり、城の外に誘き寄せるために自尊心を刺激するヤジを飛ばさせたり、地形を調べて水攻めをしたり。韓信は相手の性格や考え方を把握した上で、先の先の先まで見通しているようだ。そして作戦を色々な角度から考えられる人だ。また、降伏した相手を丁寧にもてなし、恥をしのんで降伏した勇気を称えて、その勇気を正義のために使ってほしいと説くところがすごい。降伏しても打首とする項羽との違いがある。仁徳のある人は心をつないでその人の能力を発揮させる力があるのだ。

  • T K

    水攻めや偽降伏、咸陽まで韓信の作戦通りに進む。これで安心かと思いきや先はまだまだ長いようだ‥

  • とんかつラバー

    あとがきの陶器の話がすごく面白い。中国では古来、陶器ではなく銅など金属のものが重んじられていた(そういえば鼎とか爵は金属)兵馬俑はニュースで発掘された様子くらいしか知らなかったが、一つ一つが異なる形状で彩色されていた陶器というのに驚いた。文庫版の表紙を飾っているこれがまさにそれ。人を生き埋めにするよりも豪華だったのかもしれない。

  • Keiko

    韓信の戦略、誠に見事です。敵の裏の裏を読む。そして敵も裏を読むが韓信には敵わぬ。5巻から韓信の物語になっている‼️笑

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