Books

項羽と劉邦 4 鴻門の会 潮漫画文庫

Mitsuteru Yokoyama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784267015908
ISBN 10 : 4267015902
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2001
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 財布にジャック

    秦王・子嬰は劉邦に降参して、ついに秦は滅びます。そして、降参したのだからと命を助けた劉邦の計らいも虚しく、結局その後項羽に首を刎ねられてしまう展開が待ってました。項羽は残酷で気にいらないと即虐殺してしまう嫌なキャラクターとして描かれてました。ここまで善と悪をハッキリと書き分けられちゃうと、ちょっと同情したくなってしまいます。項羽ってそんなに悪者なのかなぁ?

  • べる

    秦の子嬰が降伏。謀反を起こすかもしれないが、人望のある子嬰を生かす劉邦。関中へ先に到着するが、張良らの助言を受けて財宝や女を諦めて宮殿を出て、関中王として法三章を定める。劉邦は人の言うことを素直に聞くところがある。張良は韓王の臣下だが、劉邦からの心遣いを受けて忠義をたてていた。張良を味方につけた劉邦は強いだろう。范増はそれを見抜いて罠にかけようとするが張良は上手くかわす。鴻門の会の後、劉邦は小を捨てて大を取るという最善策をとる。一方、項羽は秦の天下が終わったことを知らしめ、世間から乱暴な王だと失望される。

  • T K

    劉邦は漢中王になったのもつかの間、ジャイアン項羽にあっさり奪われる。それにしても、范増の意見をことごとくないがしろにして大丈夫なのか項羽?

  • とんかつラバー

    劉備は光り輝く聖人君子キャラだったが、劉邦は漢中の美女にちょっと目が眩んだり、人間味が強い。でも基本優しくて人の言う事は素直に聞くし人が集まるのにも納得。一方20万人の兵士をサクッと殺し暴君と化した項羽だが、跪いて哀れそうにふるまう劉邦には油断する。始皇帝の墓を暴き、阿房宮を燃やし、民衆からの支持はゼロなのに人の言う事は聞かない項羽。范増がだんだんかわいそうになってくる。

  • Keiko

    劉邦の民を思う優しさや人を信じる純粋な人柄、項羽の逆らう者は皆殺し横暴な人柄、天下人と言えど両極端な者同士。誰をブレーンとして置くかはより重要なことである。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items