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三国志 第9巻

Mitsuteru Yokoyama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784267014499
ISBN 10 : 4267014493
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1998
Japan
Series
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どぶねずみ

    ここでも関羽と曹操の騙し合い。というか、関羽のごますりが上手すぎて、かなり笑ってしまう。関羽のような強さと主君への従順さ、曹操が関羽を欲しがる気持ちがよくわかる。しかし、きっとこれも曹操が玄徳を誘き寄せる策だったかもしれない。どこまで本音なのか、まったく本音なんてものはないのか、色々と可能性を考えてしまうところが、この物語の面白いところなのかもしれない。30巻読み終えたら、小説を読みたいな。

  • Lee Dragon

    関羽の巻でしたね。忠実すぎるぞ関羽さん、好きになり申した。「首が胴から離れるぞ」って関羽に言われたらすぐ降参すると思う。張飛の兄だけあって包容力が凄い。

  • 黒猫

    三国志の名場面である関羽の千里行。曹操が関羽を配下に加えるために様々なもてなしをするが、関羽は劉備に対する忠義の心を示し、関羽は白馬の戦いで袁紹配下の猛将である顔良、文醜を斬り曹操へも義の心を示して劉備のもとへ旅を続けていく。確かに曹操が関羽を配下にしたい気持ちはわかるが、曹操の配下にも関羽に劣らない優秀な配下がたくさんいるのだから、関羽のように扱ってやれよとも思う。典韋なんて曹操を守る為に矢を浴びて死んだんだから。去る関羽に対して、最後には気持ちよく別れの挨拶をする曹操にも清清しい気持ちになる。

  • reeree

    [http://mediamarker.net/u/reeree/?asin=4267014493] ・「毒殺計画」 ・「徐州落つ」 ・「降伏の条件」 ・「臣道」 ・「白馬の野」 ・「まき餌の策」 ・「避客牌」 ・「関門突破」 ・「関西の周倉」 ・「汝南の古城」 関羽大活躍。

  • 0607xxx

    董承の曹操暗殺計画もすぐに発覚し、追われる身となった劉備軍は義兄弟3人散り散りに…そして、一時的に曹操の下につく関羽と関羽が主役の巻。最後に登場する張飛が相変わらずだが、そこに親しみやすく良い。

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