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軍靴のバルツァー 4 バンチコミックス

Mitsushine Nakajima

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784107716903
ISBN 10 : 4107716902
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2012
Japan

Content Description

ついに戦端は開かれた!! 戦場が生徒達に牙を剥く!!

バーゼルラント内での派閥闘争とヴァイセン、エルツライヒといった列強各国の思惑は大陸に思わぬ化学反応を起こし、ついに第二次ノルデントラーデ戦争が勃発する。同盟国ヴァイセンの要請により対ホルベック戦争に小規模部隊ながらも参戦する事になったバーゼルラントは、第二王子とバルツァーをはじめ士官学校の生徒達も帯同することになった。しかし外交カードとして安全な後方支援のはずが……!?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • exsoy

    殿下を連れて安全地帯で悠々後方勤務…なんてうまくいくわけないよねー!

  • みとと50

    殿下の申し出を体良く断るも、にっちもさっちも行かない状況に追い込まれる。殿下を軟禁した時点でヤバって思うよね。生徒達を戦場に連れ出すにあたりソコソコ使える子選抜。段々殿下がまともに見えてきたぞ。で、戦争ってのの準備段階からあれこれ。で、こんな筈じゃなかったのに戦争突入。何事もね、感情じゃなく理性で判ずるべき。人の命を預かる以上優先順位ってのは明確に有る訳で、先生はそこがはっきりしていただけ。名誉より、情より、理性で判断し目的に則って行動する。先生、格好良いぞ!!敵にも面白そうなヒト居たけどどうなる??

  • マリリン

    「軍人の技術と力は全て、国家と組織に捧げるためにある」との考えから、第二王子に返答するバルツァーだが、会話の中から相手の真意を探る。読みごたえがある作品だ。平凡な幸せを望むのも戦いを望むのも人間の欲望の根底にはあるのではと思った。第二王子と共にヴァイセンに向かう車中でも不穏な空気を感じつつ現地に到着するが、相変わらずリープクネヒトの存在が怪しい。そして戦争が始まるがバルツァーの冷静さと勘が素晴らしい。特別編の中でも。危険を察知する能力はいつどのような時代でも大切だ。

  • よねはら

    表紙の王子イケメンすぎますでしょ…背景を見ると手放しで絶賛はできませんが。デモの時とは別物の緊迫感がありますね。両国の策士がどう動くか見ものです。本編がそんななのに娼館が舞台の特別編を入れてくる絶妙な息抜きがまた素敵。

  • やんやん

    パウルもディーターもいい子だなぁ。ライナー王子もなんだか素敵。ユーリとティモとシンキャラですが ビジュアルがいいわ(>o<)ユーリが好みですが この二人味方かどうか…。「この6人程度ならおれの手が届く範囲だって自信がある」ってバルツァーですが 絶対守ると… そして本当に守ってくれたから尚生徒の信頼は高いでしょうね。本当にこの先この子たちを軍人としてつかえるの? 特別編のオチが笑えたわ。水銀塗るって…(゚ロ゚)

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