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ダンゴムシ

Mitsuhiko Imamori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784752002086
ISBN 10 : 4752002086
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2002
Japan

Content Description

「ぼくは、ひさびさに友だちにあったようで、うれしくなり、ひじをついて、顔をダンゴムシにちかづけました。」ダンゴムシの写真とともに綴る、自然写真家・今森光彦の生物記。

【著者紹介】
今森光彦 : 1954年滋賀県生まれ。写真家。琵琶湖をのぞむ田園風景のなかにアトリエをかまえ、身近な自然を撮影する。一方、熱帯雨林から砂漠まで、世界の辺境地の訪問をかさね、生物や人などあらゆる自然を見聞し、取材をつづけている。第20回木村伊兵衛賞、第48回毎日出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など数多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki

    テントウムシの写真絵本の最後のページに、今森さんの別のシリーズの紹介写真があり、娘が「ダンゴムシ、ダンゴムシ」と連呼していたので借りてきた。この夏、嫁さんの実家で見たダンゴムシの群衆の印象が強かったのだろう。テントウムシに比べると、華やかでダイナミックな写真は少なく地味な写真が多い。しかし、脱皮は体の前半分、後半分で分けて行われるとか、大人の自分も初めて知った新事実も。特にダンゴムシの赤ちゃんの写真は秀逸。白く透明な小さな体に黒いつぶらな瞳がちょんちょんとついている。超かわいい。

  • kinkin

    表紙の写真がメタリックな感じで萌える ^ ^ ダンゴムシ、子供のころは捕ってはマッチ箱に入れて遊んでいた記憶がある。いっぱいにするとどうなるかみたいなことをやってみたのかもしれない。今もあちこちにいる。ただそのあちこち自体が減っていること自体は確かだ。気持ち悪いという方もいるだろう、でもエビの殻をむいたり、カニの甲羅を開けて舌鼓をうつのなら尚更のこと、ダンゴムシと親しんでほしい。 著者の息子さんはある日、食べていたという、それを笑いながら見守る今森さん、素敵なお方です。

  • (*'ω' *)@k_s

    図書館本〜ダンゴムシ、体長約1cmのかわいいやつ。これは触れます(*´艸`)丸まらないやつは(ヾノ・∀・`)ムリムリ〜外敵から身を守るために体を丸める姿は、なんかもう…計算され尽くした造形美みたいなフォルム。か、かっこいい。枯葉を食べること、脱皮は前後に分けて行なうこと、ダンゴムシの子どもは母親の体の中で守られていること、知らないことがたくさん紹介されています。写真家が本職の著者さんですが、本当に文章が優しいです。うちの子達は小学校低学年で既に読んでました^^来月はカマキリを読もう。

  • ラルル

    表紙が凄く可愛らしいと思ったら中の写真も最高ッ!ダンゴムシって普段は背中を見せながらセカセカ歩いている姿しか見られないですが、こうやってドアップで見るとめちゃくちゃカッコイイ!そしてめちゃくちゃカワイイ!中の写真全部ポスターにして部屋に飾りたい。そのぐらいステキな写真たちでした。絵本というよりダンゴムシ写真集だわコレ。

  • のぶのぶ

    職場の本の入れ換えをしているときに隣のクラスにありました。今森光彦さんの写真絵本。ダンゴムシ愛を感じました。ダンゴムシって、半分ずつ脱皮するのかあ。キャベツが好きで少し悪くなっても食べるんだあ等、面白かった。何といっても、ダンゴムシをあれだけズームアップして撮れるレンズがあるんだなあ〜。カメラだけでなく、捕るタイミングを待つ、すごい!!ダンゴムシだけが丸くなることができる、体の構造は興味ある。今森さんのお子さんがダンゴムシを食べようとしているところから始まるのも面白い。里山だけでなく写真で語る、面白い。

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