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美しいものを見に行くツアーひとり参加 幻冬舎文庫

Miri Masuda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344430112
ISBN 10 : 4344430115
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2020
Japan

Content Description

美しいものを見ておきたい。40歳になった時、なぜかそんな気持ちになりました。北欧のオーロラ、ドイツのクリスマスマーケット、フランスのモンサンミッシェル、赤毛のアンの舞台・プリンスエドワード島…。一人での海外旅行は不安だけれど、ツアーなら大丈夫。一度きりの人生。行きたい所に行って、見たいものを見て、食べたいものを食べるのだ。

目次 : 北欧オーロラの旅―スウェーデン・ノルウェー・デンマーク/ クリスマスマーケットの旅―ドイツ/ モンサンミッシェルの旅―フランス/ リオのカーニバルの旅―ブラジル/ 平渓天燈祭―台湾/ プリンスエドワード島の旅―カナダ

【著者紹介】
益田ミリ : 1969年大阪府生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    北歐のオーロラ、クリスマスマーケット、モンサンミッシェル、リオのカーニバル、平渓天燈祭、プリンスエドワード島と6つのパックツアーに一人で参加。益田ミリさんの旅の記録。それで一番美しかったのは、列車の窓から眺めたフィヨルドだそうである。私はミリさんとはおそらく旅の指向性が違うのだろう。これらの6つの旅はいずれも行ったことがないところばかり。そもそもパックツアーに行ったのも一度だけ(中国上海とその近郊の旅が8泊・全食事付で5万円台だった)。それはともかく、旅のエッセイとしてはミリさんらしく、軽快で楽しい。

  • mukimi

    タイトルがもうどストライク。ただただのんびり癒されるための一冊。ツアーに1人参加は私も経験した旅の形。「戻ってからも旅は静かに続いている」と旅の記録を見返す筆者。色んな場所を旅してきたけど行きっぱなしだった私は筆者のファイルをリアルに真似しようと思った。知識や語彙やレトリックを見せびらかさない、言ってしまえば素人でも書けそうなシンプルでゆるい文章。いざ書くとなるとこんなに見栄のない素直で可愛らしい文章って書けないなーと感服。はあ癒された。筆者初読みだったけどこれからちょくちょく読んでいくことになる予感。

  • kyokyokyo3201

    入院中のベッドにて。入院中でなくとも今のコロナ禍では旅行もままならない。そんな時に手に取った本書で楽しくあちこちを巡った。特にドイツのクリスマスマーケットに強く惹かれる。そして静謐な美しさという意味でフィヨルドも生きているうちこの目で見てみたい。

  • Nat

    1人でツアーに参加したことはないが、わたしも行けるかもと思えた。パスポートさえあればとりあえずなんとかなる(一応)という気楽さがいい!行きたいと思ったツアーは、前から興味があったクリスマスマーケットの旅。できたら友達か主人と参加したいけど、もしかしたら1人でも参加できるな。でも、トイレ問題はちょっと心配。お土産や機内食の写真なども楽しい。

  • しいたけ

    美しいものを見たいと思い定め、海外ツアーに一人で参加したミリさんの旅行記。叔父にも「旅行するなら定年後なんて言わずに若いうちに行かなきゃ」と言われたことがあったが、まとめて休みが取れない仕事ゆえ夢のまた夢。まとめて取れないどころか、今の仕事は休みの設定がない。5年前は日帰りのバスツアーにお一人様参加していた。なので本に書かれているお一人様参加あるあるは共感した。ミリさんのようにきちんと記録に残せばよかったなあと思う。絵の下手な私がスケッチしたら、ミリさんとは違った混乱する記録になったのではないか。

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