Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 眠る山猫屋

  読了日：2019/12/11

  寝かせちゃったけど、読み始めると圧倒的な物語力に呑み込まれて遠くまで流されてしまった、何という心地好さ！！チッス(キスの照れ隠し表現ね)がミサイル攻撃を退け、一途な気持ちが巨大隕石すら粉砕する結果に繋がる破天荒さ。でも単なるギャグじゃない。単なる馬鹿話じゃない。間に挟まれたお父さんのエピソードも、記憶を失うまでの樺山くんの凄まじい転生の歴史も惹き付けられた。巨大隕石を粉砕した変身ヒーロー天道修羅ちゃん、超絶インパクトなのに、いつも通り「本編とは大きく関わりの無い物語である！」って・・・。

• 山上徹也そっくりおじさん・寺

  読了日：2020/09/22

  最後の巻でまとめてレビューしたい。

• トラシショウ。

  読了日：2019/01/13

  「だがこれはｯ!!本編と大きく関わる事のない物語であるｯ!!(挨拶)」。彼女なりに意を決しての樺山くんへの「チッス」の誘いが世界を救う(本当)。その余波がこの先の二人の行く末を暗示し、ヤクザからも「化けモン」と恐れられる少年・樫村と女性刑事・椎名の淡い恋を明らかにし、樺山くんのこれまでの語られざる数奇な運命を映し出す。天井知らずで上がり続けるテンションの語りそのままに、二人の恋はますます加速し、世界の形を変えていく。ハッピーエンドが確約されていながら、尚も読者の心を揺さぶりまくれるのか(以下コメ欄に余談)

• 小鈴

  読了日：2019/01/22

  面白かった。一巻Kindle無料で読んで、最新刊まで買ってしもた。チッスでここまで世界が美しく平和になるんだから、Ｂ、Ｃとすすむとどうなっちゃうわけw！？。次巻は先に進みそうだけど、宇宙が崩壊しちゃうんじゃないの。３巻では手塚治虫のブッダを思い馳せたよ。

• わたー

  読了日：2019/07/17

  ★★★★★チッスと失恋が世界を救う。何を言っているのかわからないが、実際にそうなんだからしようがない。ミクロではハッピーエンドが確約されている物語なのに、マクロで起こる事件のせいで全く飽きさせない構成になっているのがやはりすごいなと。輪廻転成とか変身ヒーローとか、本来、決して混ざらないもの同士が出会った時のパワーがそう思わせるのだろうか。

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