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Genesisシリーズ 境界線上のホライゾン 11 中 電撃文庫

Minoru Kawakami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048939690
ISBN 10 : 4048939696
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

更に加速する本編最終話! ヴェストファーレン会議、遂に開幕!

天下分け目の大イベント「関ヶ原の戦い」の歴史再現を乗り切ったトーリ達の前に現れた因縁の相手ととある有名人! さあ、誰だろうなあー!? 二人のオッサンの目的とは?

そして、いよいよ始まるヴェストファーレン会議! 世界各国の重鎮を相手に合流組やら後輩組も含めて、あっちの御国やこっちの御国、皆まとめて我らが副会長、本多・正純の弁論が冴え渡る――!?

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ポタオ

    ヴェストファーレン会議も終わって集大成感が半端じゃないっす。各国の重要人物ばっか出てきて、それだけでも面白かったです。次で最後かー。

  • まるぼろ

    さて今巻はヴェストファーレン会議がメインの巻、再び表舞台に姿を表した教皇総長やマティアスといった面々を前に武蔵勢が弁論で相対するお話です。三河争乱後の時は周りは敵だらけだった武蔵がここまで来たかという意味で読みながら感慨深いものがありました。今巻ほぼ丸々ヴェストファーレン会議のお話でとても密度が高く読み応えのある内容でしたが、そんな中でのクリスティーナとアクセルとの相対や、劣勢に立たされた三成を前に竹中が登場するシーンなど、胸に来るシーンも多くとても良かったです。終盤、教皇総長の正純を通した→

  • うさぎや

    11-中巻。まるまるヴェストファーレン会議でした。クリスティーナと竹中が大活躍。そしてなんといっても正純、やるなあ……!

  • にぃと

    再読。殴りあいの手段が違うだけでバチバチにぶつかりあったヴェストファーレン会議。文字の相対なのもあって読み応えのある1冊。ここは当初から設定されたゴールだけあって、これまでの物語の振り返りや新たな真実が明らかになり、色んなものがひっくり返された驚きもあるけど、ここまで本当にたどりついた、ってことが感慨深い。前半のトーリとホライゾンのあれこれとか全裸集合とかが遠い昔に感じられる、そのボリュームの分だけ衝撃も多い1冊。

  • 金目

    遂に開かれたヴァストファーレン会議。最終決戦より先の話を、こんだけ詰める作品ってのも珍しい。これまでの全てを積み重ねたセージュン無双と、全力で叩き潰しに来た上にしのぎぎったら手のひら返すイノケンが最高。オランダ独立の交渉をまとめた大久保、頑張る石田三成とハイダメージかました竹中、傀儡やり切った神聖ローマ皇帝は株が上がった。クリスティーナもまさか重武神と正面からやりあうとは思わんかったし、決め手に旦那の術式使うってのもにくい。オールスターがそろい、諸所のわだかまりも解けて、最終決戦盛り上がってきましたよ!

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