Kabasawa Mino Best

夢の扉〜加羽沢美濃オリジナル作品ベスト

今年（2012年）、デビュー15周年を迎える作曲家：加羽沢美濃。日曜夜のＥテレ「Ｎ響アワー」の終了に伴い、後継番組として４月からスタートとなる「ららら♪クラシック」に司会としての出演も決定し、音楽家としての新たな活動の展開が注目されます。
　当アルバムは、これまで数多くのヒット映画／ドラマに楽曲を提供してきた作曲家：加羽沢美濃の代表曲を網羅したベスト・アルバム。昨年話題になった映画「ツレがうつになりまして」からの楽曲を初CD化収録。（日本コロムビア）

【収録予定曲】
1.　リラに降る雨
2.　ラヴェンダ−の風
3.　ツレがうつになりまして〜Epilogue
4.　ふるさとの風
5.　もうひとつの風景
6.　やさしい風
7.　ラピシア　I 神話
8.　チルソクの約束（ロイトリンゲン版）
9.　月のオーラ　12のヴァイオリンのための
10.　べリンジア（ロイトリンゲン版）
11.　出口のない海　メインテーマ
12.　マジャールの刻印
13.　飛べない鳥
14.　つばさ
15.　すれ違う舟のように
16.　霧笛荘のテーマ　港の見える部屋

【加羽沢美濃】
1997年、東京藝術大学大学院在学中に、コロムビアからCDデビュー。すでに20枚を越えるCDが発売されている。「題名のない音楽会」の司会をはじめ「紅白歌合戦」「トップランナー」「スタジオパーク」など多数のテレビ番組に出演。 これまでに作曲家として『チルソクの夏』『四日間の奇蹟』『出口のない海』『檸檬のころ』『獄に咲く花』『日輪の遺産』『ツレがうつになりまして。』等の映画音楽を手掛ける。舞台音楽では『黒部の太陽』など話題作を数多く担当。コンポーザーピアニストとして、高嶋ちさ子とのユニット『Chisa & Mino』を始め、全国で演奏活動を行う。
2003年には、ヴァイオリニスト徳永二男から委嘱された12人のヴァイオリニストのための『月のオーラ』、2010年にはチェリストの向山佳絵子から委嘱された12人のチェリストのための『名もなき風』を初演し、好評を博す。 NHK-FM「名曲リサイタル」での司会は8年を超え、その抜群のトーク・センスで音楽家の枠を超えた幅広い活動を行っている。（日本コロムビア）