CD

Begin

Millennium

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SRCS9271
Number of Discs
:
1
Label
:
Original Release Year
:
1968
Format
:
CD

Product Description

Many artists have sold more albums since their demise than they did while they were together. To the ranks of Big Star and the Velvet Underground, add the Millennium, psychedelic LA obscuros whose lone album found a new life in the digital age. They were the brainchild of Curt Boettcher, who produced the Association classics 'Along Comes Mary' and 'Cherish'. With future superstar producer Keith Olsen at his side and a cast of wildly creative performers (including future Crabby Appleton leader Michael Fennelly), Boettcher created a harmony-laden masterpiece of transcendent, sparkling pop music, often compared to the Beach Boys' Smile and Van Dyke Parks' Song Cycle. Avant garde, yet accessible, it was the second album ever recorded with 16-track technology.

Track List   

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Comprehensive Evaluation

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ミレニウムはバンド形態をとっていますが、...

投稿日:2021/03/03 (水)

ミレニウムはバンド形態をとっていますが、実際にはボーカルとプロデュースを担当する カート・ベッチャーを中心にしたレコーディングユニットです。フルアルバムとしては1968年発表のこの1枚しかありません。 しかし、ソフトロックを代表する1枚です。 ベッチャーの他には、リー・マロリーやジョーイ・ステック、サンディ・ソールスベリー といった人がボーカル担当で参加しています。 アルバムはハープシーコードを中心にしたきらびやかなインスト曲「Prelude」から始まります。 そのまま2曲目「To Claudia On Thursday」へ。コーラスがもたらる高揚感に驚かされます。 ソフトロックらしい穏やかな曲は4曲目「5 A.M.」や6曲目「The Island」などがあります。 これに陰影の深さを与えているのが3曲目「I Just Want To Be Your Friend」あたりでしょうか。 5曲目「I’m With You」の高音を駆使したコーラスワークもすごいです。 ロックな曲もあります。7曲目「Sing To Me」や10曲目「It Won’t Always Be The Same」です。 これらの曲では意外とベースやドラムがメリハリのある音を出しています。また11曲目「The Know It All」 はエレキギターがうなり、トランペットが焦燥感を演出、これと併走するコーラスもキレています。 この後は、ベッチャーの趣味になります。12曲目「Karmic Dream Sequence #1」の後半から 一気に混沌の世界へ。13曲目「There Is Nothing More To Say」でベッチャーが高音でドラマチック に歌い、14曲目「Anthem」はテープの逆回転や大仰なコーラスを前面に出します。もはやアバンギャルドの域です。 この作品はポップな曲で構成されています。 これを、多重録音を重ねた複雑なコーラスワークで彩っています。またシンプルな楽器編成と 演奏をこれまた複雑に録音することによってかなり先鋭的なものがみられます。これら相反する 要素を持つことが、現代でも名前を残す結果につながったのではないかと思います。

WM-102 さん | 不明 | 不明

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ハーモニーとキレイな音が好みの方であれば...

投稿日:2009/10/27 (火)

ハーモニーとキレイな音が好みの方であればお気に召すのではないかと思っています。私にとってはソフトロックの扉を開くきっかけとなったアルバムです。これが好きならソフトロック全般を追いかけていってもいいのではないでしょうか。大好きです。

PICOI さん | 宮城県 | 不明

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僕には馴染めませんでした。少なくともロッ...

投稿日:2007/12/06 (木)

僕には馴染めませんでした。少なくともロックは感じません。確かに万華鏡のように面白い音が詰め込んでありますが、カタログ的でそこに魂を感じることは出来ませんでした。

CのH さん | 山形 | 不明

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