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リーダーの作法 ささいなことをていねいに

Michael Lopp

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784873119892
ISBN 10 : 4873119898
Format
Books
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リーダーシップは一部の人だけに与えられる天職であり、複雑で膨大なリーダーシップの哲学を実践しなければならないと思われがちですが、そんなことはありません。ささいな行動を日々繰り返すことで、お互いを尊敬し、信頼し合うチームを作ることができます。Netscapeでマネージャー、Appleでディレクター、Slackでエグゼクティブを経験した著者が、それぞれの立場のリーダーに必要な振る舞いを30のエッセイで紹介します。1 on 1での傾聴、信頼関係の築き方、仕事の任せ方、メンバーのほめ方、チーム内のうわさ話への対応、組織の文化の作り方など、マネジメントの場面で出会うさまざまなテーマをとりあげ、リーダーとしての具体的な行動や考え方を解説します。

目次 : 第1幕 Netscape:マネージャー(誰からでも学ぶことがあると考える/ 会議ボケ/ 難題 ほか)/ 第2幕 Apple:ディレクター(青テープリスト/ 我慢の限界まで任せる/ 採用するには ほか)/ 第3幕 Slack:エグゼクティブ(ゼロから作りたい病/ 兵士/ 文化の流れ ほか)

【著者紹介】
Michael Lopp : マイケル・ロップ。シリコンバレーを拠点とするベテランのエンジニアリングリーダーで、Slack、Borland、Netscape、Palantir、Pinterest、Appleなどの歴史に名が残る企業で人材を育てつつ、製品開発を行う。深く悩んでいないときは、人気ブログ「Rands in Repose」で、バックパック、橋、人、リーダーシップについて書いている。現在はAppleに勤務している

和智右桂 : 株式会社フルストリームソリューションズ代表取締役社長。これまで、SIerおよびエンタテインメント系総合商社で開発プロセスの標準化やアーキテクチャ設計、大規模システム開発のマネジメントなどに従事。現在は、事業会社のデジタルを活用した業務改革をサポートするサービスを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むらさき

    めちゃくちゃ良い本。 人に勧めたい! リーダーになって迷っている人にとっての指針になるはず。 自分にとって刺さったのは2章の「会議ボケ」です。 自分の能力を知るのは難しいですよね。 一番良くわかっていると思った自分のことがわからない。 というか、わからないこともわからないから平気でいつの間にかキャパオーバーしてしまうのだよな。。。 この本だと、「メールの文章」と「会議で情報を整理できているか」で自分のキャパやアラートを測っているようだった。 そういう基準を持つのは大事だよなぁ。

  • うしまる

    マネージャーをトピックとして扱う第9章まで読了。「プロフェッショナルとしての成長を図る質問表」に関しては、定期的に取り組んでいきたいと思った。

  • calicalikoume

    リーダーとしてやるべき30のエッセンスが紹介されている。マネージャーとして、ディレクターとして、エグゼクティブとして、それぞれ異なるやるべき事がカテゴリ分けされている。今の立場で求められる事や、今後必要となるだろう事を、自分に当てはめて読みやすかった。9章新任マネージャーのデス・スパイラルや、22章アンチフローが特に良かった。駆け足で読んだので、改めて気になるエッセンスを1つずつ深堀りしたいと思います。

  • okhiroyuki

    最後涙が出てくるぐらい良かった。リーダーシップとは、揺るぎない優しさを持つ人であり、自分の周りにいる人すべてを公平に扱う。そのうえで、困難な事象に対して、チームの先頭に立ち、先を照らし、一歩ずつ前に進む。その姿がありありと目に浮かぶ。その他1on1の大切さ、アンチフローなど気になるポイントは多くあるが、なんといっても本全体から感じ取れる圧倒的な優しさがリーダーシップの源泉であるということを改めて感じさせてくる良書である。素晴らしい。

  • iwtn_

    オライリーの本をKindleで読む、の3冊目。リーダーとして具体的に役に立つ30のプラクティスをユーモアのある語り口で紹介している。著者自身がやってきたことなので、信頼性も高く具体的で取りかかりやすいようになっている。あいにく自分が役職としてのリーダーであるわけではないが、リーダーシップは誰でも発揮できるものだし、チームにリーダーシップを理解している人がいると色々と捗ることは間違いない。薄い本なのでサクッと読めるのは人に勧めやすい。一時期、書店のオライリーコーナー以外で並べられていたのを思い出した。

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