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復活の歩み 下 リンカーン弁護士 講談社文庫

Michael Connelly

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065360170
ISBN 10 : 406536017X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リンカーン弁護士シリーズ第7弾!
リンカーン弁護士シリーズ第7弾!
リンカーン弁護士シリーズ第7弾!
リンカーン弁護士シリーズ第7弾!


【著者紹介】
マイクル・コナリー : 1956年、フィラデルフィア生まれ。フロリダ大学を卒業し、新聞社でジャーナリストとして働く。共同執筆した記事がピュリッツァー賞の最終選考まで残り、ロサンジェルス・タイムズ紙に引き抜かれる。1992年に作家デビューを果たし、現在は小説の他にテレビ脚本も手がける。2023年、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)巨匠賞受賞

古沢嘉通 : 1958年、北海道生まれ。大阪外国語大学デンマーク語科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パトラッシュ

    (承前)本格的な法廷劇に突入し、検察や判事を振り回すプロとしてのハリーが生き生きと描かれる。叩きつけるような議論の応酬と思いがけぬ展開の連続は、ストーリーテラーとしてのコナリーの本領が見事に発揮される。老病に苛まれ近く訃報を聞くかと危惧していたボッシュが何とか立ち直り、揃って正義のために戦う姿もファンには嬉しい。期待を裏切らぬドラマを堪能した直後、やられてばかりでいるものかと逆襲する判事には笑った。この兄弟チームにバラードとマディが加わった最強捜査部隊が、ロスを揺るがす大事件に出動する日を想像してしまう。

  • KAZOO

    後半は法廷中心になります。ボッシュの地道な努力によってハラーサイドが勝つかと思いきや、ハラーの元妻の検事によってかなり逆転されるかに思われます。ここで法廷侮辱罪で時間を稼ぎ最後は勝訴になります。判事はそれを見抜きハラーにきついお灸を最後に据えます。最近は(昔はペリィ・メイスンものを楽しみましたが)法廷ものが少ないのでこのような法廷ものは楽しめます。

  • タツ フカガワ

    下巻は弁護士ハラーと検察側との法廷での火花を散らす応酬に読む手が止まらなかった。ハラーがルシンダ無罪の最強手と用意していた証拠と証言がことごとく不採用となるなか、次なる一手は……。リーガル・サスペンスの直球ど真ん中、といいたい一冊で、シリーズ1作目から読み直そうと思ったほど面白かった。

  • chiseiok

    また徹夜だ〜笑!だって下巻はほぼ全編に渡り何ラウンドも続く法廷バトル、これもう途中でやめられません。陪審員なしにも関わらずめちゃスリリング。いつものことながらキャラの立て方も秀逸。ポンコツ弁護士シルヴァー、敵リングサイドに付くマギー、苦渋の決断をするコエルボ判事、謎のFBI捜査官マックアイザック、誰が敵で誰が味方?息つく暇もない法廷ラビリンス。まるで今季終盤のニューヨーク・メッツの試合のような読み応えたっぷりのシーソーゲーム。コナリーのストーリーテラーとしての凄さを再認識。寝不足上等、ごちそうさまでした!

  • stobe1904

    【ハラー・ボッシュシリーズ】ボッシュの調査と並行して、サンズの裁判は激しい法廷論争に突入する。そしてハラーは法廷侮辱罪で拘束されてしまう…。安定した面白さと息詰まる法廷シーンはこの作品でも健在。次作はレネイ・バラードらしいので、来年読めることを期待して待ちたい。★★★★★

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