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パディントンの大切な家族

Michael Bond

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834023831
ISBN 10 : 4834023834
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ラグビーの試合で大活躍のパディントン。そこに突如ルーシーおばさんが登場。はたしてパディントンはペルーに帰ってしまうのか…。読み出したらやめられない、愉快な騒動が巻き起こる、パディントン・ワールド。

【著者紹介】
マイケル・ボンド : 1926年、英国ニューベリーに生まれた。1943年、英国空軍に航空士として入隊する。その後陸軍に移り、中東へ行く。そこで軍務に携わりながら作品を書き始め、1945年に最初の短編が雑誌に掲載される。1947年BBC(英国放送協会)のモニター・サービスの仕事についたのち、テレビ・カメラマンとなる。そのかたわら、楽しみに書いていたラジオの脚本や短編が採用され、英国ほか世界数カ国で放送された。1965年にカメラマンの仕事をやめてからは、執筆活動に専念し、数々の作品を発表

ペギー・フォートナム : 1919年、英国ハローオンザヒルに生まれた。ケント州のタンブリッジウェルズ美術工芸学校で学び、卒業後は工業デザインを教える。第二次世界大戦中は国防補助部隊にモールス信号のオペレーターとして勤務。事故に遭い除隊したのち、ロンドンの美術工芸中央学校で学んだ。在学中、児童書のイラストレーターを探していた出版社のアートディレクターに才能を認められ、エリナー・ファージョンの作品等に挿絵を描く。卒業後はテキスタイルデザインなどに携わり、その後イラストレーターとして本格的に活動を開始する

田中琢治 : 1962年、大阪に生まれた。京都大学農芸化学科卒。農学博士。民間企業の研究者、京都大学助手を経て、カナダに移住。オンタリオ州のゲルフ大学で研究に従事したのち、カナダの大平原の小さな街、サスカトゥーンに移り、現在サスカチュワン大学で助教授として教育、研究に携わる。ペプチドに関連する酵素の研究が専門

松岡享子 : 1935年、神戸に生まれた。神戸女学院大学英文科、慶應義塾大学図書館学科を卒業ののち渡米。ウエスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市の公共図書館に勤めた。帰国後、大阪市立中央図書館小中学生室に勤務。その後、自宅で家庭文庫をひらき、子どもたちに接しながら児童文学の研究、翻訳、創作に従事。1974年、石井桃子氏らと財団法人東京子ども図書館を設立し、同館理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ♪みどりpiyopiyo♪

    面白かったー♪ 紳士的でお行儀のいい(?)くまさん パディントンと、ウインザーガーデン三十二番地のブラウンさん一家の、心温まるお話です。■クマが居候するという、メルヘンな設定ながらリアリティのある生活描写が「本当のこと」の様に感じるんだよね。出てくるみんなが優しくて、読んでる自分もその世界に暮らしている様な気持ちで読んでます。■ペギー・フォートナムの挿絵も 益々可愛らしくて どの絵もにっこりしちゃいます。ペルーとロンドンの 大切な2つの家族に心が温かくなりました (ღ′◡‵) (1974年)

  • くみ

    【くまのパディントン60周年】パディントンの切り返しは思わずうなってしまう、今回は邦訳でも納得のセンスの良さでした。特に学校や法廷での大騒動!ひとつひとつの短い話に個性と起承転結がしっかり組み込まれて飽きません。締り屋のパディントンが「お得」にクラクラとなり怪しい商品をよく購入するのは「気をつけよう」という気持ちにもなります。一番のハイライトはペルーからルーシーおばさん到来!(しかもパック旅行で)さすがパディントンの身内、、と思わせる頑固さ&誠実さでした。去り際もまたクールです。

  • NakaTaka

    面白かった。本人はいたって生真面目なのだが、パディントンの周りではいつもドタバタ劇が起こる。今巻では題名の通り、パディントンの大切な家族が大集合。パディントンは幸せ。家政婦のバードさんが良い味出している。これが最終巻?またいつかひょっこり新刊出ないかしら?

  • キキベル

    なんとなく図書館でフラフラしてたら、見つけました。 この巻が出てたなんてしりませんでした。 今回、やっと、ルーシーおばさんに会えました。 やっぱりパディントンは、可愛いです。この巻でも、パディントンには笑わされてばかり。 得意の睨み顔も、隣人のカリーさんとのドタバタも、全てが、愛らしく感じます。 今回は、借りたけど、探して購入したいです。 パディントン、大好き。

  • ドラン3世

    ルーシーおばさんの登場に、もしかしたらパディントンが帰っちゃうのではと心配してしまいました。でもルーシーおばさんはパディントンによく似た素敵なご婦人で彼が尊敬するのもよくわかります。情に厚く、恩義を忘れない姿はパディントンにそっくりですね。

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