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813の謎

Maurice Leblanc

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591085325
ISBN 10 : 4591085325
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ダイヤモンド王といわれるケッセルバックが、心臓を短剣で貫かれて死亡した。シャツの胸もとには、アルセーヌ・ルパンの名刺が…。「ルパンが殺人を犯すわけがない」と、ベテラン刑事ルノルマンが立ち上がる。

Customer Reviews

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私見だが、本作は南洋一郎による翻訳(翻案...

投稿日:2019/01/09 (水)

私見だが、本作は南洋一郎による翻訳(翻案)のものがもっとも面白い。子ども時代に読み、原作に忠実な翻訳も手にしてみたが、本書にかなうものはないと思っている。 ダイヤモンド王といわれるケッセルバックが殺され、ルパンに疑いがかかる。しかし、ルパンは殺人をしないはずだと、刑事のルノルマンが捜査に乗り出す。しかし、事件の背景には謎の数字「8・1・3」、さらには「APO ON」の謎もあり、ルパンとルノルマンに加え、謎の殺人鬼L.M.も加わり、ヨーロッパを巻き込む大事件に発展していく… ルパンが幾度となく窮地に陥ることも含め、極めてスリリングだ。本作は原作以上にスピーディで、一気に読ませる。ルパンシリーズでは、『奇岩城』と本作がトップ2と言える。

ねも さん | 兵庫県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫

    分量のあるものを一冊にリライトしてあるそうなので、読んでいてかなり目まぐるしく感じた。そのかわり内容の盛り込みようが素晴らしく、推理小説的趣向が効きまくりでたいへん面白い。展開のスピーディーさには戸惑いもあったし、気持ち良さも感じたがこれだけのものを、軽く一気読みできるのも児童書レーベルゆえの楽しみであろう。

  • たかなし

    謎のL,Mなる人物が人を殺していきます。それをルパンが追います。××がルパンなのは分かったけどまさか×××もルパンなんて‼めっちゃ面白かったです!是非原作も読みたいですね!★★★★☆

  • ふっちー

    実家に揃っているシリーズのうち、 813始めいくつかなかったので、図書館で813から。懐かしい!南さんの訳も本当に懐かしいです。原作の1/3になっているそうですが、これでよいかも…

  • 十六夜(いざよい)

    話がかなり込み入っている上にルパンの変装もあり、二転三転する内容に着いて行くのがやっとでした。子供の頃図書館で読んでたルパンシリーズで一番印象的なタイトルでした。

  • 科学の小鹿

    毒のコーヒーをのんでしまっても、必死に謎をとこうとするルパンがカッコよかった♡

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