Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• オセロ

  読了日：2025/09/03

  最高の大円団！ 前巻から続くフェリクスを巡る問題を如何にしてモニカの主張を通すか。様々な人の協力を仰いで、手に入れたパズルのピースを埋めていく感じが堪らなく好き。 そして、後日談ではこの作品の最初から一貫して描かれているモニカの成長が形となった訳ですが、あの展開は予想外すぎる。新章となる次巻も楽しみです。

• こも　旧柏バカ一代

  読了日：2025/02/10

  モニカが覚醒(外面的に)して真価を発揮する第九巻。昔、フェリクス王子とすり替わり完璧な王子様を演じていたアイザックを救うため、モニカは生徒会の仲間たちとともに周到な計画を立てる。血縁を証明する魔導具〈黒い聖杯〉を創り、審議会の場で王国屈指の権力者クロックフォード公爵と対峙する。真の黒幕と事前交渉し、最高審議会を別の物へと変えてしまう。モニカが立派に振る舞ってるー！！😭おじさん嬉しい！！(内心はガクブルでも)ルイスを足止めするグレン達もボロボロでも役目を果たした。

• はなりん

  読了日：2025/08/04

  シリーズ9巻。一旦の区切り巻。フェリクスが偽物として連行され、助けると決めたモニカが皆に正体を告げた所から。皆の助けを借り審判が下る最高審議会に。ルイスの足止めに生徒会メンバープラスアルファ頑張りました。ルイスはさすが7賢人の強さでした。そしてモニカは審議会、凛としてカッコよかった。フェリクスに沈黙の魔女の正体がわかる所ワクワクした。玉虫色の落とし所、モニカの父の冤罪は晴らせなかったけど、幸せな結末でした。山小屋に引きこもっていた始まりから、友達に囲まれてお茶をするラストはモニカの成長の証。

• 南北

  読了日：2025/10/03

  モニカは偽フェリクス王子を救出すべく、これまで関わってきたさまざまな人たちの協力を得て、綿密に考えた作戦を実行していく。8巻まで積み上げてきたストーリーがうまく組み上がって、本巻で結実してきた感が大きい。単にクロックフォード公爵を断罪するという解決策を取らなかった点は高く評価したい。また事件解決後の後日譚もモニカが意外な弟子を持つことになるのも楽しく読むことができた。

• サンゴ

  読了日：2025/06/24

  落とし所か〜

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