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サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと カドカワbooks

Matsuri Isora

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040740355
ISBN 10 : 4040740351
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人見知りなモニカは、人前で喋らなくて済むよう無詠唱魔術を練習したら、できちゃった(※人類史上初)。才能に無自覚なまま“七賢人”となったモニカは、正体を隠して第二王子を護衛する極秘任務を断りきれず――?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 南北

    楽しく読めるし、書いている作者自身も楽しんで書いているのが良くわかる。数式や魔術式に強く、世界で唯一の無詠唱魔術の使い手であり、七賢人の1人でもある「沈黙の魔女」と呼ばれるが、人見知りで極度の口下手というのがヒロインだが、このキャラクター造形だけでも面白さが予感できる。物語は彼女が学園の生徒会長で(顔も知らない)第2王子の護衛を依頼されることから始まり、やがて悪の正体が見えてくる。王子にもまだ何か秘密がありそうだし、ヒロインの別な魅力も見えてきそうな感じがする。続刊も引き続き読んでいくつもり。

  • オセロ

    【KU】これは面白かったですね! 第二王子を秘密裏に護衛する任務を任された王国の魔術師の頂点に立つ七賢人の1人にして超絶人見知りのモニカ。そんなモニカが空回りしつつも頑張ろうとする姿や、貴族たちが通う学園ならではのいざこざに巻き込まれたりと、いろいろな要素が絡み合いつつも、テンポの良い展開運びに引き込まれていくんですよね。その中でモニカの魔法に対する熱い想いが垣間見えるシーンは熱く、これは続きが楽しみです。

  • こも 旧柏バカ一代

    人見知りの魔法使いを学園に放り込む鬼畜な同期殿。ほとんど期待されてないのに護衛対象の王子にしっかりとロックオンされてしまうのが面白いが、、それを判断してるのが会計記録を読んで修正出来るからってのが面白い。アレって慣れが必要だからある程度の教養がないと出来ないから手元に置いときたいか。。それが大当たりなのが持ってるわ。。王子も魔法使い殿も、、そんな彼女を影で支える伯爵令嬢も悪役令嬢になるために訓練して、裏ではお姉様と慕うとか、、それを優しく見守るメイドさんも何とも暖かい。でも、表では辛く当たる匙加減は巧みw

  • サンゴ

    無詠唱魔術開発の動機が面白い

  • starly

    唯一無詠唱魔術が使える主人公だが、極度の人見知りで無詠唱を習得した訳は…人前で喋らなくても良いようにする為と…斜め上の思考の持ち主。任務にて学園に潜入し、ある人物にバレないよう護衛する話。学園の生徒達、表と裏の顔がある感じ。主人公は積極的ではないから…もし積極的な感じだったらドロドロとした展開がありそう。 数字になると人見知りを忘れ夢中になれるのだが、それ以外は本当に鈍臭く、でも、後半から人と関わろうと積極的ではないが、気持ちが芽生えている。せめて次巻では言葉につっかえる機会が減りますように……

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