Books

講談えほん 雷電為右衛門 雷電の初土俵 講談社の創作絵本

Matsunojyo Kanda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065187296
ISBN 10 : 406518729X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

雷電為右衛門は、江戸時代後期にかつやくした、たいへん強いおすもうさんです。その体は、1メートル97センチ、169キロもあったといわれ、引退までにうちたてた254勝10敗という記録は、いまだやぶられていません。そんな雷電が、はじめて江戸ずもうに登場したときのお話です。この初土俵、いったいどんな勝負がくりひろげられるのでしょうか。

【著者紹介】
神田伯山 : 日本講談協会、落語芸術協会所属。2007年11月、講談師・三代目神田松鯉に入門し、「松之丞」。2012年6月、二ツ目昇進。2020年2月11日、真打昇進と同時に六代目神田伯山を襲名。若くして、寛永宮本武蔵伝、慶安太平記、村井長庵、天保水滸伝、天明白浪伝、畔倉重四郎などの「連続物」や、「端物」と言われる数々の読み物を継承している。2020年、YouTubeチャンネル「神田伯山ティービィー」が、第57回ギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞受賞

石崎洋司 : 1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加。慶應義塾大学卒業後、出版社勤務を経て、作家・翻訳家としてデビュー。主な作品に『世界の果ての魔女学校』(講談社第50回野間児童文芸賞、第37回日本児童文芸家協会賞受賞)などがある

いぬんこ : 大阪府生まれ。京都嵯峨美術短期大学卒業。絵描きとして浮世絵や大津絵、引き札など、日本の大衆絵画を現代の感覚で描きつなぐ。Eテレ「シャキーン!」のイラストや、雑誌や雑貨、CM広告など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まま 

    講談絵本だけあって語り口が実に気持ちがいい!講談師の方のように抑揚をつけて滑るように語ってあげられたら、子供たち喜ぶだろうなぁ💓とちょっと声に出して読んでみました。読むだけでも気持ちがいいですが・・・お聞かせするには修行が足りません💦

  • gtn

    天下無双の大関雷電が、なぜ横綱にならなかったのかという議論があるが、当時から最高位は大関であり、横綱は名誉称号に過ぎなかったから。イチローが国民栄誉賞を受けていないのはなぜと言うようなものか。

  • ヒラP@ehon.gohon

    相撲好きの大人ならば、ひょっとして名前だけは知っているかも知れない伝説の力士雷電の物語です。 講談の独特の言い回しと、ユーモラスな展開が印象に残りました。 初日から三日目までではいお時間って、やけに余韻を残してくれるじゃぁありませんか。

  • おはなし会 芽ぶっく 

    神田伯山さん監修の講談えほん。シリーズの最初は、松之丞さんでしたねぇ。全く聞いたことの無い名前『雷電為右衛門』は、江戸時代後期に活躍したお相撲さん。254勝10敗、勝率9割6分2厘って、無敵!でも横綱にはなっていないそうです。逸話を加えながらの実在の人物を語る講談、なまで聞いてみたいなぁ。

  • ケミカル

    神田伯山監修の絵本第三弾。二百年も前の相撲の物語。身長196cm体重169kgの巨体で勝率96.2%という力士が主人公。強いとにかく強い。対戦相手が再起不能になるので、あれもこれも禁じ手に。江戸っ子はその強さにもう夢中。絵は躍動感に溢れて読みやすい。その試合が見てみたいと思わせる内容。この強さで大関どまりというのがなんか面白い。無冠の帝王は寛政の世にもいました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items