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松村邦洋、「べらぼう」を語る

Matsumura Kunihiro

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833425551
ISBN 10 : 4833425556
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan

Content Description

大河ドラマおもしろ解説本。芸能界No.1歴史YouTuber、見どころを勝手に予想。

目次 : 第1章 大河『べらぼう』はここが面白そう!(豪華キャスティングを深読みする)/ 第2章 本屋から辣腕プロデューサーへ〜若き日の蔦重〜(蔦重の原点は遊郭・吉原/ 出版プロデューサーとしての才能が開花 ほか)/ 第3章 「バブル」田沼から「コンプラ」定信へ(実はすごかった“タヌマノミクス”/ 江戸城内で本当にあった怖〜いハナシ ほか)/ 第4章 逆境に負けてたまるか!蔦重「必勝」の裏側(手鎖の刑、自殺、財産没収/ 天才・歌麿とコンビを組む ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もちこ

    大河ドラマ「べらぼう」が始まる前に、この本を書かれているのがすごい。 解説とドラマの筋がほぼ一致していて、とても勉強になった。今までドラマで聞き流していた、知らない単語(細見(さいけん)、黄表紙など)や政治の出来事や勢力図が理解できてスッキリ! この本を読んでからドラマを見ると、解像度が上がった。 今、ドラマは田沼意知が殺されてしまったところ。意次が失脚して、蔦重にとっての苦難の時代をどんな風に描くのか、この本を読んでますます楽しみになってきた。

  • どぶねずみ

    NHKラジオ『DJ日本史』を初めて拝聴して以来、著者の歴史の知識の深さに感心している。毎年大河ドラマが理解しがたくなってくると、こうして関連本を漁りだすのだが、「大河ドラマだけで歴史を覚えた」と語る著者の解説は子どもでもわかりやすい。学校の歴史で覚えていた「賄賂の田沼」のイメージは払拭し、息子を失ってしまった田沼に親近感まで覚える。文章は口語調なのでスラスラ読めるのは良い。著者の推測も多いのは根拠はあるのか?と若干心配にもなるが、それが更に読みやすく、容易に歴史に想いを馳せられて良い。

  • りらこ

    大河ドラマが始まる前に刊行ということで、切り口が難しいだろうなぁと思いながら読んだ。松村さんが、登場人物や時の幕府について語ってくれる。江戸時代の人になったり、今の松村さんになったり。でもちょっと感覚が古いかも?って思ったり。このさきの蔦重の運命などドラマがどう展開していくのか、とても楽しみだ。

  • ブラック ミッフィー の チョコちゃん

    写楽や北斎をプロデュースした男!かあ。 今度の大河ドラマは江戸時代版出版業界お仕事ドラマ とかになるのかな?とか予想しながら読んでた。

  • tenorsox

    今年の大河の主役「蔦屋重三郎」、その周辺人物、彼らの生きた時代背景等について松村邦洋が解説。歴史好き&大河好きとのことで、軽い文体の中にも細かな知識(新たに勉強したであろうことも含む)や的確な考察(現在への置き換え、素人っぽいけど頷ける仮説等)が散りばめられていて楽しい。放映開始前に書かれているので「(定説に対してor諸説ある事象について)こういう説をとるんじゃないか」「(発表されている配役を見て)こういうキャラで打ち出すんじゃないか」といった予想もユニークで、事前に読んでいればより楽しめたかも。

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