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長い長いさんぽ

Masumi Sudo

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757725942
ISBN 10 : 4757725949
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2006
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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涙なくして読めない本です。私はいわゆる猫...

投稿日:2021/03/08 (月)

涙なくして読めない本です。私はいわゆる猫本をよく読むので愛猫との別れのストーリーもよく読んでいますが、この本はストーリーが特別な感じです。ここ数年、猫ブームが続いていますが、猫をお飼いの方はいつかはやって来るその日をどう迎えるか考えておくのもいいのかもしれません。

タカノブ さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yumiha

    以前『すずらん本屋堂』の猫本特集で紹介された本。16年一緒に暮らした猫の「ゆず」を自転車の前かごに乗せて火葬場へ向かう2時間。最後の散歩。いろいろなものが「ゆず」の思い出につながる。正直に言うと、ボロボロ泣いた。泣き過ぎて鼻水も4回拭いた(トシのせいか涙もろくなってる?)。『すずらん本屋堂』で紹介された時から、猫の死ぬ話はちょっと…と敬遠していたのだけれど、読んでしまった。女優杏が、「泣く演技の時は楽しかった時のことを思い浮かべる」とTVで語っていたけれど、前半の笑い転げるエピソードがそれだった。

  • さりぃ

    #長い長いさんぽ #須藤真澄 借り物で読了。 だだ泣き。 もう、しゃくりあげるほど。

  • tomi

    須藤家の愛猫ゆずの死。激しい喪失感、旅行中で看取ってやれなかった事への罪悪感。著者の取り乱しようが痛いほど伝わってくる。 帯に「ゆずとの最後の日々」― 読むのにも覚悟がいってしばらく積んでいた。やっぱり泣かずに読むのは無理だ…

  • *ちえ*

    h電子。今日愛猫が同じような病気で早朝逝きました。私は看取ることができましたが作者様は旅行から帰ってとのこと心中察します。本日火葬も致しましたがお寺でお経もあげてもらいました。なので火葬のあたりは泣きながら読みました。なぜ今読んだのか?それは愛猫を亡くした方と同じ記憶を分かち合いたかったとしか。もちろん号泣しましたがそういう気持ちの処理もあるのかと思えました。お骨の件は流石にびっくりしましたがそれほどの方もいるのだと思いました。ペットロスは必ずきます。その時どうするか?自分なりに考えさせられました。

  • たまきら

    本棚整理中に再読。高校生だったかなあ…妹がこの人の本買ってきたの。ずっと好きでゆずのエッセイもリアルタイムで読んでただけに最後がきつかったです。発売と同時に購入し、待ちきれずに電車の中で読んで号泣してしまったことを覚えています。…また本棚に戻しました。

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