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変見自在サンデルよ、「正義」を教えよう

Masayuki Takayama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103058762
ISBN 10 : 4103058765
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最近、巷で流行りの「正義」とやらは、悪いヤツほど振りかざし、非道国家こそ気取るもの。世にはびこるウソと偽善を見抜き、「我こそ正義」のまやかしを一刀両断。世の中の正しい見方がわかる人気シリーズ第6弾。

【著者紹介】
高山正之 : 1942年生まれ。ジャーナリスト。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。98年より三年間、産経新聞夕刊一面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から07年まで帝京大学教授。「週刊新潮」に連載中のコラム「変見自在」は熱狂的ファンも多く、名物辛口コラムとして高い人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐々陽太朗(K.Tsubota)

    いつもながら山氏の「変見自在」は痛快です。訳知り顔の学者や左翼系新聞をバッサリ。自分たちのしてきたことは棚に上げて、有色人種をそれこそ色眼鏡で見る欧米の欺瞞を暴く。中韓の品性のなさを鋭く指摘。我々がマスコミ報道で知らされてきたことには、実は別の側面や裏があって、我々が正しいと信じていることは実は間違っている、などなど・・・。もちろん山氏の言うことにも間違いやウソは含まれているのだろう。しかし戦後、日本人が鵜呑みにしてきた(そう仕向けられた?)ことは本当に公正なのだろうかと疑問を持つことは大切だろう。

  • mazda

    相変わらず面白かったです。バターン死の行進は、1日20kmを3日間歩いたもの。それで「死の行進」と言われても…。以前別の記事で、日本人女性記者が腹痛を伴いながら歩ききった、と書かれていたので、よっぽど白人は虚弱体質なのか!?反捕鯨を掲げた手前、自分の国でトドの大群が遡上する鮭を食い漁っても処分できなかったとのこと。最近はトドが来なくなって万歳!と思ったら、トドが食べる鮭そのものがいなくなったらしい…。鯨を野放しにすると、世界中で同じことが起きますよ!サンデルが引用する例えも、日本人には理解できないな…。

  • ichiro-k

    某新聞だけに右寄りコラム集。米国文化(ユダヤ文化?)の偽善、中国人(漢民族)の傲慢、朝鮮民族の狡猾、に嫌悪感を持っているようだ。著者や私のように「ひねくれ者」もどうかしているが、ネットを含む商業マスメディアに踊らされている「お人好し」も救いようがない。気になる箇所→サンデルの頭に日本的な正義はない。商売は阿漕に、金持ちは命を惜しむ。それを何とか正義で包みたい。あの大学に中国人が増えるわけだ。

  • なお

    図書館本。「正義」は片側だけでは語れないので、この内容も一概には信じられない。色んな意見があるのはいいことだと思う。

  • fseigojp

    中国とかアメリカなどの大国は建前主義なのが、よくわかる。かってのソ連とかがそうであったように。その点、イギリスとかフランスは喰えん国。

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