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久住昌之のこんどは山かい!?

Masayuki Kusumi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784635080064
ISBN 10 : 4635080064
Format
Books
Release Date
April/2013
Japan

Content Description

ベストセラー『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』マンガ原作者、久住昌之の新世界は、なんと、“山”!?軽い山、下りたら温泉、地元の居酒屋。これが楽しくないわけない。これぞおじさんの遊園地“登山”。

目次 : 奥多摩・むかし道 古道を歩いてヤマメの刺身で一杯―「みやぎ」のヤマメの刺身とキノコ汁/ 真鶴半島・魚つき保安林 巨木をめぐり、魚つき林の恵みをいただく―「丸入」のおさしみ定食/ 房総・鋸山 船で東京湾を渡り、絶品アジフライでべろべろになる―「さすけ食堂」の驚きアジフライ/ 埼玉(比企丘陵)・官ノ倉山 はじめてクサリ場体験をして、濃密ホルモン店へ下山―「太田ホルモン」の濃密ホルモン/ 群馬・榛名山 縦走をして伊香保温泉へ下山。隠れていい店発見酔い!―「再会」の粋なつまみと「ふきのとう」の特製メンチカツ/ 伊豆大島・三原山 火口の迫力に驚き、ジモティな店で伊豆の海を味わう!―「南島館」のくさや/ 山梨(上野原)・鶴島御前山 母の郷里で異常に急な山を登り、駅前食堂の愉悦に浸る!―「一福食堂」の湯豆腐と普通のメニュー/ 三浦半島・大楠山 日本のフロリダで、海から登って最高の居酒屋へ!―「つ久志」の焼白子とおにぎり/ 東伊豆(宇佐美)・巣雲山 小さな港町から、大展望を楽しんで海辺の食堂へ―「ふしみ食堂」の地元ごはん定食

【著者紹介】
久住昌之 : 1958年、東京都生まれ。マンガ原作、イラスト、エッセイ、デザイン、ミュージシャンと幅広く活躍中。漫画家の和泉晴紀とのコンビ、「泉昌之」名義で多くの話題作を発表。また実弟の絵本作家、久住卓也とマンガユニット「Q.B.B」を組み、『中学生日記』(扶桑社文庫)で文春漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • バニラ風味

    久住さん、編集者の提案で、低山に登り、帰りに温泉、そしてラストは、お決まりの一杯という企画。行先は、奥多摩・むかし道、真鶴半島、魚つき保安林、房総・鋸山など。それぞれ、地図と写真つきグルメファイルもあり、テレビ番組の孤独のグルメっぽーい!久住さんの笑いあり、失敗ありのエピソードが、実況中継のように語られていて、面白かった。

  • onasu

    先日、著者の銭湯巡りの本を読んでいたので、その意味でも「こんどは山かい」。街をぶらつき、湯に浸かって縄のれんをくぐる、てのっけを、低山登山に置き換えて。  力まず、目(口)にしたものを楽しんでいく「孤独のグルメ」そのまま。マンガや音楽が本職で、それらへの刺激として、て辺りが、いいスタンスなのか。  何れにしても、いい組み合わせだ。海外(伊豆大島)を除いては近場だし、辿ってみるか。まずは、求む同行者か(苦笑)。  「孤独のグルメ Season3」、見忘れてばっか。終わっちゃうよ!

  • きあら

    久住さんの「つたい歩き」より前に書かれた低山登山(山歩き)のエッセイ。孤独のグルメで、何でもかんでも「〜グルメ」で括られてしまうのに対しての題名との事。山を歩いて、お風呂に入って、ぷはーとやる本だけど、久住さんらしいエッセンスが感じられて楽しく読める。

  • HERO-TAKA

    おっさん三人が山に行き下りて温泉に入って酒を飲みながらご飯を食べるだけのエッセイ。しかしこの本を書いたのはあの「孤独のグルメ」の原作を担当している久住さん。豊富な知識量はもちろん、独特の感性で場面を切り取りコミカルで読みやすい文章で印象に残った部分を伝えてくれる。文章だけでもお酒と料理がとても美味しそう。まさにアウトドア版の「孤独のグルメ」。是非第二弾を。

  • おおた

    山湯酒活動を推進しているわたしと同じコンセプトで、登山して汗かくから風呂に入ってビール呑む。低山というのも気負いがなくていい感じ。個人的には1500mオーバーばかり登っていたので、こういう低山で風呂とメシもありだとすると、酒の方に注力できるかもしれないという点で勉強になった。まったくノーマークの巣雲山とか真鶴半島で登山とみなしていいのだ。ダッフルコートにスニーカーで登っても登山。西日本編もあるといいですね。

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