Product Details
ISBN 10 : 4022951095
Content Description
いつの世も、知恵と知恵の戦いが歴史をつくる。時にそれを「陰謀」という。よく知られた史実も本来は何者かの陰謀の産物かもしれない―ルーズベルト、近衛文麿、東條英機、西郷隆盛、伊藤博文、昭和天皇、甘粕正彦、中野正剛、大西瀧治郎、瀬島龍三…。彼らが関わった大事件や、歴史上のふるまい、そしてあの戦争の帰趨には知られざる裏がある。近現代史の第一人者が「真実」を史料と証言で徹底的に解明する!
目次 : 第1部 陰謀の近現代史(仕組まれた日米開戦/ 事件の伏線、人物の命運)/ 第2部 歴史から問われる、大局観(戦争に凝縮された日本的特質/ 歴史の闇を照射する記録と証言)
【著者紹介】
保阪正康 : 1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部社会学科卒業。編集者を経て作家活動に。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。延べ4千人に及ぶ関係者の肉声を記録してきた。2004年、第52回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/07/04 (日)
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trazom
読了日:2021/04/30
hatayan
読了日:2021/05/02
kawa
読了日:2021/09/30
さこちゃん
読了日:2021/04/17
CTC
読了日:2021/01/19
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