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ISBN 10 : 4166615017
Content Description
昭和史研究の第一人者として衆目が一致する著者が、2000年以降、月刊『文藝春秋』誌上に寄稿してきた怜悧な論考の数々、さらには繰り広げてきた対談、鼎談、座談会、計100本余から15篇を精選して加筆・集成。
その多岐にわたる内容は縦横に古今東西を往還し、その地に足の着いた筆致は揺るぎない安定感と温かみに満ちている。
昭和天皇、二・二六事件、統帥権、ヒトラー、チャーチル、真珠湾攻撃、山下奉文、瀬島龍三、沖縄返還密約、生前退位‥‥。さらには南京と原爆と戦争犯罪、関東大震災と東日本大震災、戦艦大和と福島原発、安倍晋三と長州人‥‥。
昭和100年の夏、泰斗に学ぶ本当の昭和史とは――。
【著者紹介】
保阪正康 : 昭和史研究家。1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒。編集者時代の1972年に『死なう団事件』で作家デビューして以降、一貫して日本の近現代史を検証し続け、約5000人もの歴史の証人を取材してきた。2004年、昭和史研究の第一人者として第52回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kawa
読了日:2025/12/14
ジャスミン
読了日:2025/09/27
yuuguren
読了日:2025/07/24
startvalue
読了日:2025/08/14
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