Product Details
ISBN 10 : 4101331723
Content Description
ソ連邦末期、世界最大の版図を誇った巨大帝国は、空虚な迷宮と化していた。そしてゴルバチョフの「改革」は急速に国家を「自壊」へと導いていた。ソ連邦消滅という歴史のおおきな渦に身を投じた若き外交官は、そこで何を目撃したのか。大宅賞、新潮ドキュメント賞受賞の衝撃作に、一転大復活を遂げつつある新ロシアの真意と野望を炙り出す大部の新論考を加えた決定版。
目次 : 序章 「改革」と「自壊」/ 第1章 インテリジェンス・マスター/ 第2章 サーシャとの出会い/ 第3章 情報分析官、佐藤優の誕生/ 第4章 リガへの旅/ 第5章 反逆者たち/ 第6章 怪僧ポローシン/ 第7章 終わりの始まり/ 第8章 亡国の罠/ 第9章 運命の朝
【著者紹介】
佐藤優 : 1960(昭和35)年生れ。’85年、同志社大学大学院神学研究科修了の後、外務省入省。在英日本国大使館、ロシア連邦日本国大使館などを経て、’95(平成7)年から外務本省国際情報局分析第一課に勤務。2002年5月、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。’05年2月執行猶予付き有罪判決を受け、現在上告中。主な著書に『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(新朝ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
遥かなる想い
読了日:2017/08/16
ehirano1
読了日:2017/03/12
ehirano1
読了日:2016/12/18
100
読了日:2022/01/09
ehirano1
読了日:2018/03/10
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .