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日本人の7割が知らない世界のミカタ

Masaru Sato

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788717534
ISBN 10 : 4788717530
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国際情勢、メディア、親ガチャ、教育虐待、ネトウヨ、インテリジェンス、AI、カルチャー‥‥異才の二人が縦横無尽に語りつくした4年に及ぶ対談が待望の刊行です。

●ウクライナ戦争後の世界はどう変わる?
●北方領土返還の可能性はあるのか
●差別はなぜ起こる?
●ネトウヨは若者ではない
●親ガチャはなくならない
●教育虐待が起こる背景

この国を覆う無意識の世界を鮮やかに描き出し、「生き抜く力」「直感力」「だまされない力」を磨き、進むべき未来を照らす、混迷の時代に必読の一冊です。

【著者紹介】
佐藤優 : 作家、元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。埼玉県立浦和高校卒業後、同志社大学神学部に進学。同大学院神学研究科修了。1985年外務省に入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課主任分析官(課長補佐級)として対ロシア外交の最前線で活躍。モスクワ大学哲学部客員講師、東京大学教養学部非常勤講師、同志社大学神学部客員教授などを歴任

古谷経衡 : 作家、評論家。一般社団法人令和政治社会問題研究所所長。一般社団法人日本ペンクラブ正会員。1982年札幌市生まれ。北海道立札幌手稲高校卒業後、立命館大学文学部に進学、同卒業。ネット右翼、イデオロギー問題、政治・社会時事問題、映画・アニメなど幅広く執筆、評論を行う。初の長編小説『愛国奴』(駒草出版)は文庫化(『愛国商売』小学館文庫)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こも 旧柏バカ一代

    4年に渡る長期間の対談本。世界の見方とタイトルが打たれているが、世界情勢は勿論だが、世間に対しての2人の議論は面白かった。たまに出てくるサブカルチャーの話も興味深い。鬼滅の刃については兄弟愛が深く、世間的には無害だったのが良いと云うのが印象深かった。だから読了後に何も印象に残らないのか。綺麗に終わったもんな。そして、合間に出てくる本のタイトルが気になって仕方がない。これらをピックアップして読んでみるのも一興かなと思う。

  • gtn

    北方領土問題や東欧の情勢等は、生徒古谷氏が教師佐藤氏に教えを乞うスタンス。一方、古谷氏の専門分野は、佐藤氏が聞き役に徹する。二人とも大人なので、非常に気持ちいい対談。なお、以前から佐藤氏がなぜあまりテレビ出演しないのかと疑問に思っていたが、大概「テレビ出演」と「講演」がセットになっており、時間的ロスが非常に大きいためと述べている。余命から逆算して、今すべきことを頭に入れている証左。

  • みじんこ

    国際情勢やカルチャーまで幅広く、二人のファン向け的側面もある対談だった。「コンテンツの人気=生産国への思慕は幻想」という指摘はその通りと思えたし、差別と食の話も面白かった。Fラン大の役割の話もなるほどと思う。同和問題は自分が東日本の生まれ育ちのためよく知らず、根深さを認識する。『毒親と絶縁する』は既読であり、昔は「精神科そのものに強い偏見」があったというのは私も同感で、それと比べれば今は良い時代になったと思う。北方領土問題の項と「おわりに」も含め、ロシアとの関係をどう考えていくか、日本の主体性も問われる。

  • よみよし

    硬軟幅広い題材で2人が対談し、それぞれの本質をさらけ出していく。特に古谷経衡の「文体こそが作家の生命線」「差別できるのは文体だけ」という主張はすごく同感した。あとがきを見てもわかるように、社会学者的な評論家でありながら独自の文体を持つ彼についてはこれからも追いかけていきたい。

  • 都人

    この本で初めて知った「古谷経衡」氏、予想外に面白い。

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