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政治の基礎知識は、小学校社会科の教科書で身につけよう これだけは知っておきたい70のポイント

Masaru Sato

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492045169
ISBN 10 : 4492045163
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ありそうでなかった!たった1冊で「政治の基礎知識」がいっきに身につく「大人のための教科書」!
作家・佐藤優氏が、小6「公民」の教科書を使って、驚くほどやさしく「政治の基礎から裏側まで」解説します!

《「憲法改正」「選挙」「国会議員の仕事」・・・・・・きちんと説明できますか?》
●「憲法は何のためのもの?」「9条改正」「集団的自衛権」について、きちんと説明できますか?
●選挙は「どんな人に投票すればいいか」わかりますか?「小選挙区制の長所と短所」は?
●「国会議員の主な仕事は2つある」って、何か説明できますか?

《小6「公民」の内容がわかれば、ほとんどのニュースが理解できる!》
●大統領は選挙で選ばれた「王様」、日本の総理大臣は「国務大臣の中の議長」。だからコロコロ代わる
●「日本国民の義務」は3つしかない。よって「裁判員制度」は違憲の疑いあり?
●政党は本来、「部分の代表」。それを「全体の代表」と思い込んだから、民主党政権は行き詰った

《教科書が書けない「裏の社会科」も満載!「政治とカネ」「世襲議員」「棄権の自由」・・・・・・全部解説します!》
●政治とカネ=権力はたいてい「カネ」に代替できる、だから「あの人たち」は排除された?
●世襲議員=実は世界的にも増えている。彼ら彼女らが「1年目から活躍できる」理由は?
●選挙=選挙で一番大切なのは「内心の自由」。だから「投票しない自由」「選挙に行かない自由」も時には大切

《章末&巻末まとめ付きで「70のポイント」を総まとめ!記憶にも残る!》
●各章末には、テーマごとに「表&裏の基礎知識」のまとめ付き!
●巻末の特別付録では、「70の基礎知識」を総まとめ!9ページですべて復習できる!
●著者・佐藤優氏より「身につけてほしい基礎知識を全部で70にまとめ、通番を付して章末に掲げた。巻末には70すべてを一覧できるようにしたので、記憶を整理するために活用してほしい。」(「はじめに」より)

「表と裏」がいっきにわかる「大人のための教科書」が遂に完成!
この1冊で「知識の欠損部分」を埋めれば、新聞やテレビ、ネットのニュースが面白いほどよくわかる!

【著者紹介】
佐藤優 : 作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。2005年に発表した『国家の罠外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。2006年に『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞

井戸まさえ : 1965年、仙台市生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒業。松下政経塾9期生。5児の母。東洋経済新報社勤務を経て、経済ジャーナリストとして独立。2005年より兵庫県議会議員を2期務め、2009年、衆議院議員に初当選。無戸籍問題をはじめ「法の狭間」で苦しむ人々の支援を行う。民主党東京第4区総支部総支部長。「『クローズアップ現代』“戸籍のない子どもたち”など無戸籍者に関する一連の報道」で2015年貧困ジャーナリズム賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • p.ntsk

    小学校社会科の教科書で扱われる内容を題材に政治の基礎知識を対談形式で紹介。国会、内閣、裁判所、憲法、三権分立、税金、選挙などの論点の基礎を表の社会科、実際的な事柄を裏の社会科として解説。小学校の教科書は意外と莫迦に出来ない。日々のニュースも基本を知らないと理解できないことがあるので特に社会科の教科書などは基礎的な事項を押さえる上では文字通り有効なテキストだと思いました。

  • 肉尊

    小学校の検定教科書を手がかりに、国会・内閣・裁判所・憲法・三権分立・税金・選挙について表と裏の両面から対談形式で考察する一冊。佐藤優氏と政治認識を確認しあえることが本書の魅力。以下、佐藤氏の見解で気になった箇所。@国家の教育からの分離をいうなら、私学助成金は明らかに違法(p135)A裁判員制度の延長線上には、徴兵制があり、ともに国家の一方的な行為によって、国民を召集することができる(p107〜108)B権力の恣意的な動きを阻止するために選挙以外にいい方法が見つかっていないこと、を挙げておく。

  • りの

    「土台の基礎知識に欠損があると、知識が積み上がっていかない」ので、要点と結論がかいつまんで書かれている小学校の教科書を使って政治の知識を身につけましょうというコンセプト。政治を考えるきっかけには良い本だと思います。教科書には書かれない「裏の社会科」の解説が面白いし、ポイントのまとめが振り返りにも役立ちそう。

  • えも

    元官僚と現役政治家の対談形式による、政治の基礎をきっちり身につけるための本。「小学校の社会の教科書さえ読めば基礎は十分身につく」という触れ込みだけど、実際は小学校教科書は導入だけで、その後は佐藤優によるコアな解説が展開されます。特に「裏の社会科」は佐藤節が炸裂で面白いですよ。

  • リミテッド ●2階に上がる為に教科書必要 ●健康診断、がん検診はナチスが。身体は総統のものとの発想 ●欠損を認め、早く埋めた人が最終的に得 ●国会の仕事は法律作る、国の予算をきめる ●政党は部分の代表。政権をとると全体の代表になろうとし似てくる ●弁護士は歯医者と同じ ●憲法は権力者に対し制限を加えるもの ●憲法は国家を成り立たせるもの ●日本で高負担高福祉は大きすぎて無理 ●税金は官僚が食べていく為 ●信頼のメカニズム ●実績より期待感で投票しがち ▷佐藤さんの知識量えぐい

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